CD 輸入盤

カンタータ集第2巻(第2、10、21、76、135番) ガーディナー&EBS、モンテヴェルディ合唱団(2CD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SDG165
組み枚数
:
2
レーベル
:
Sdg
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

バッハの青年時代の記念碑的大作21番
シュッツ、三重協奏曲も収録された充実の2枚組!


シュッツのモテット、バッハの三重協奏曲も入った魅力的な2枚組の登場。特にシュッツのモテットは、ガーディナーが6歳のころ、父親が歌ってくれた記憶も鮮明に残っている、ガーディナーのお気に入りの作品。カンタータでは、バッハの青年時代に書かれた、二部から成る記念碑的な21番が目玉。冒頭のシンフォニアは、様々な語法を駆使し、嘆きの表現がなされた心に迫る楽章。三重協奏曲は、ブランデンブルクの第5番に似ているようでもあり、バッハの息子たちの前古典派を思わせる作風でもあります。
 CD1は特にサン=ドニ大聖堂でのライヴ録音ということもあり、音響も臨場感もいっそうバッハの世界を盛り上げます。(キングインターナショナル)

【収録情報】
CD1
・J.S.バッハ:カンタータ第2番『ああ神よ、天よりみそなわし』BWV 2
・J.S.バッハ:カンタータ第10番『わがこころは主をあがめ』BWV 10
・シュッツ:天は神の栄光を讃え SWV 386
・J.S.バッハ:カンタータ第76番『もろもろの天は神の栄光を語り』BWV 76
 リサ・ラーション(ソプラノ)、ダニエル・テイラー(カウンターテノール)
 ジェームス・ギルクリスト(テノール)、スティーヴン・ヴァーコー(バス)

CD2
・J.S.バッハ:カンタータ第21番『わがうちに憂いは満ちぬ』BWV 21
・J.S.バッハ:カンタータ第135番『ああ主よ、哀れなる罪びとわれを』BWV 135
・J.S.バッハ:フルート、ヴァイオリン、チェンバロのための協奏曲イ短調 BWV 1044
 キャサリン・フーグ(ソプラノ)、ロビン・タイソン(カウンターテノール)
 ヴァーノン・カーク(テノール)、ジョナサン・ブラウン(バス)

 モンテヴェルディ合唱団
 イングリッシュ・バロック・ソロイスツ
 ジョン・エリオット・ガーディナー(指揮)

 録音時期:2000年7月
 録音場所:パリ、サン=ドニ大聖堂(CD1)、チューリヒ、フラウミュンスター教会(CD2)
 録音方式:デジタル(ライヴ)

ユーザーレビュー

総合評価

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このシリーズの白眉の出来と思う。まず曲が...

投稿日:2010/04/14 (水)

このシリーズの白眉の出来と思う。まず曲がいい。大曲21番は名曲として名高いが、76番も充実しているし、シュッツが入っているのも嬉しい。モンテヴェルディ合唱団はいつにもまして好演。今回は独唱者も揃っている。「マタイ」のコラールが出てきたりするのも面白い。

フォアグラ さん | 愛知県 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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