CD

strangeness

kazumasa hashimoto

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
CXCA1265
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD

Product Description

幼少より培ったクラシック音楽の素養と独創的なセンスが紡ぎだす、気品漂うファンタジックなサウンドがトレードマークのkazumasa hashimoto。2007年にはバルセロナにてヨーロッパ最大級のフェスティバルであるSonarに出演し、2008年にはヨーロッパ六都市を廻るツアーを成功させるなど、海外でも精力的に活動しています。また、自身が初めて映画音楽を担当した黒沢清監督の『トウキョウソナタ』が、第61回カンヌ映画祭「ある視点」部門で審査員賞を受賞するなど、着実に音楽家としてのキャリアを築き上げて来ました。
『トウキョウソナタ』のサントラ盤を間に挿み、オリジナルアルバムとしては2007年12月の『Euphoriam』以来となる今作で、彼はまた新たな試みに挑んでいます。矢野顕子をして「こんな声に生まれたかった。交換してください」とまで言わしめた声の持ち主、グーテフォルクを全ボーカル曲で招き、自身初となる「歌」を中心に 据えたアルバムを作り上げました。また、ピアノにメロトロン、ギター、ベース、ドラムなど、全ての楽器を一人で演奏し、生楽器の揺らぎや歪みを生かしたアナログな空気感も今回の特徴のひとつで、個々の楽曲においての普遍性、ポップミュージックとして強度をあくまで追求した意欲作です。
全編においてソフィスティケイトされた美しいメロディと柔らかなハーモニー、そして万華鏡のようなアレンジで、まるで8ミリフィルムの中にいるような、ヴィンテージ感溢れる豊かなサウンドに、淡いノスタルジアを滲ませながら歌うグーテフォルクの声が溶け合い、うつらうつらと別の世界に遊んでいるような、リスナーをどこか浮世離れしたサイケデリックなまどろみへと誘います。新しくて懐かしく、懐かしくて新しい。まさにタイトル通りの、奇妙で何とも言えず甘美な時間を、どうぞお楽しみください。

Track List   

  • 01. Daylight Hallucination
  • 02. Black Woodbine
  • 03. Slow Motion
  • 04. Echoes and Stars
  • 05. Lake
  • 06. There's Gold Everywhere
  • 07. Ether
  • 08. Filament
  • 09. Doppelganger
  • 10. Strangeness

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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