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Shokudo Katatsumuri

Ito Ogawa

User Review :3.5
(2)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784591115015
ISBN 10 : 4591115011
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
Ito Ogawa ,  

Product Description

恋とともに何もかもを失い、そのショックで声まで失くした倫子は、ふるさとに戻り、小さな食堂を始める。
お客様は一日一組。食堂は次第に評判を呼ぶように…。

Content Description

同棲していた恋人にすべてを持ち去られ、恋と同時にあまりに多くのものを失った衝撃から、倫子はさらに声をも失う。山あいのふるさとに戻った倫子は、小さな食堂を始める。それは、一日一組のお客様だけをもてなす、決まったメニューのない食堂だった。巻末に番外編収録。

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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好みが分かれると思います。色々な人に「い...

投稿日:2021/04/23 (金)

好みが分かれると思います。色々な人に「いいよ!」と勧められて何度もチャレンジしたのですが、なかなか読破できず…途中でリタイアしてしまうこと数度。ようやく読み終えました。タイトルや世界観は素敵だと思うのですが、どうしても話の展開が好みでありませんでした…(ゴメンナサイ)。

stelle さん | 東京都 | 不明

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女性の書いた小説らしく、苦労話はあっても...

投稿日:2010/02/13 (土)

女性の書いた小説らしく、苦労話はあっても、とても可愛いところがたくさんある作品だと思いました。わたしも食堂かたつむりでお食事をしてみたい気分でいっぱいになりました。食堂かたつむりの、あのペンキで作った看板を見てみたいと思ったり。ジュテーム・スープも自分で作ってみようかな、って思ったりしました。最後の方のエルメスを「解体」してしまうシーンが悲しかったけど、あれでいいんだ、と思わせるところがありました。やっぱりあれでいいんですね。番外編として収録されている「チョコムーン」はちょっと意外な作品。「食堂かたつむり」を読んでおかないと意味が解らない作品です。これも女の子が書いた作品っぽい雰囲気ですが、人によっては苦手な作品かも知れません。「食堂かたつむり」は近年では好きな作品の一つになりました。

春奈 さん | 東京都 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ちょこまーぶる

    読みやすい本だった。主人公と母親の関係が良好だったらこの話は成り立たない。良好ではない関係だからこそ料理に没頭し、その料理によって母親との距離を近づけていくことができた様に思える。そして、母親の生きざまが解き明かされていくにしたがい、母親の生きること・子どもへの哲学さえも感じ取れて圧倒されてしまった。で、主人公への遺言状ともとれる母親の手紙の文面は感動的で、電車内で涙腺が緩んでしまいそうだった。

  • zero1

    我々は、命を食べて生きる。食べることの意味を表現した作品。財産とともに消えたインド人の彼氏。倫子は田舎に帰って1日1組だけの食堂を開く。確執の母と豚のエルメス。そして終盤の展開。この作品を「くだらない」と見るか、それとも「読む価値あり」とするか。読者が試されている。番外編「チョコムーン」も収録。映画にもなった「かもめ食堂」や漫画「深夜食堂」など、食堂にはドラマがある。食べる際は命を忘れず「いただきます」と言おう。何度でも再読しよう。

  • 青乃108号

    俺は食べる事にあまり興味がない。死なない程度に最低限のものは食べるけど、食事を楽しいと思った事は今までほとんど無い。でも、食事って大事なんだな。楽しいんだな。もっと食べる事、大事に考えようかな。そんな気持ちにさせてくれる暖かい本。うちに倫子ちゃんはいないけど、暖かいご飯を作ってくれる奥さんはちゃんといる。もっとちゃんと味わって食べよう。そしてもっとちゃんとご馳走様、って言おう。そんな気持ちにさせてくれる優しい本。

  • ウッディ

    2人で小さなレストランを持つという夢とともに全てを持ち逃げされた倫子は、故郷に戻り、1日1組だけの客に料理を振る舞う食堂かたつむりの開店にこぎつける。地元の食材を慈しみ、十分に手を加えた料理は、それを食べた人に奇跡をもたらす。現実はこんなに全てがうまく運ぶはずはないと思いながらも、この優しく温かい物語に身を委ねている感じが心地良く、いつまでも読んでいたいお話でした。一つ一つのことに愛情を注ぎ、丁寧に生きる事の素晴らしさを知るとともに、幸せに生きるために必要な物って、多くないのでは思わせてくれました。

  • さてさて

    『誰かのために料理を作れるだけで、本当に、心の底から幸せなのだ。ありがとう。ありがとう』と料理人としての仕事を続ける倫子。食材に誠実に向き合い、食べる人の幸せに向き合い、そして自分の生き方にきちんと向き合っていく倫子。思った以上にいろんな感情に心が揺れ動かされるストーリー展開にとても夢中になり、思った以上に余韻の残る深い読後感が待っていました。ああ、この作品いいなあ、と美味しかった料理を食べ終えた瞬間に似た感情に素直に包まれた、そんな読後感でした。

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