Books

糸の宝石

吉田昌太郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784899772521
ISBN 10 : 4899772521
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Product Description

手編みのレースとは良質な一本の糸から宝石を紡ぎだすしごと。
糸のしごとは心をととのえる。
できあがるものは、光らない象牙色のやわらかな宝石なのである。
(本文より)

“アンティークス タミゼ”店主の吉田昌太郎が、パリの蚤の市で出会った美しいレース編みと図案帖の数々。
ひもとけば、そこには、惹きつけられただけの深い歴史と、ある一家の優美な物語が秘められていました。
かつて西洋では、レースが宝石にならぶステイタスであったこと、レース編みを上手にすることが、美しい手紙を書くこと同様、女性のたしなみであったこと、そして、その記録を標本のようにのこすことがヨーロッパのよき家庭の大切な約束事だったこと・・・。
ダンボール箱に無造作に放り込まれていた一群のものから紡ぎだされた物語とともに、のこされていた繊細な手編みレースすべてを紹介し、『糸の宝石』という本ができあがりました。
「古いものの楽しみは、同じように好きだと感じてくれる人とその物語を共有することにある」という編者。
レース編みを愛する人には貴重で愛おしい図案集として、古いものを愛する人には遠い時間に思いを馳せるインスピレーションソースとして、そして、美しいものを愛する人には所有するだけでうれしい1冊になるにちがいありません。

〈吉田昌太郎〉1972年東京生まれ、黒磯育ち。美術学校で工業工芸デザイン(テキスタイル、陶芸)を学び、卒業後、テキスタイルデザインの会社等を経て、1996年から骨董屋にて4年間修行する。2001年より麻布十番にて「antiques tamiser」をオープン。 2005年、恵比寿へ移転。2009年秋栃木県黒磯駅前に「tamiser kuroiso」をオープン。

Content Description

目次 : 記録として/ 糸と女/ レースの使いみち/ ディジョンの名家、ランジュロン家/ 雑誌『La mode illustr´ee』について/ 家族のアルバム

【著者紹介】
吉田昌太郎 : 1972年、母の実家である東京で生まれ、栃木の黒磯でキャンプ、釣り三昧で育つ。18歳で東京に移り美術学校で工業工芸デザイン(テキスタイル、陶芸)を学び、卒業後テキスタイルデザインの会社を経て、その後いくつかのアルバイトを重ね(彫刻、グラフィックデザイン、本屋など)、1996年から骨董屋にて4年間修行する。2001年より麻布十番にて「antiques tamiser」をオープンさせる。2005年に現在の恵比寿に移る。2009年秋、栃木県黒磯駅前に「tamiser kuroiso」をオープン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • はるき

     レースがただただ美しい。同じ動きを繰り返して繊細な模様を生み出す。一種狂気的な作業だと思ってしまう…。

  • ぐっちー

    貸してもらった本。レース編みの見本や作り方を書き記した美しい記録。なんで売っちゃったんでしょうね、ほんとに。フランス語は分からないんだけど、丁寧に綴られた文字からは娘を思う母親の情が伝わってくる。レース編みの可憐さはもちろん、不可視の温度に感銘を受けた。

  • べりょうすか

    3人の女性たちによる、レース編みのサンプルと作り方を綴ったメモ。手書きのフランス語を読んだわけじゃないから読んだと言っていいのか…。美しい文字は控えめなイメージの2人目のがすき。3人の女性が3代の親子なら母にあたる人かしら。けれどこんなに素敵なものをなぜ売りに出しちゃったんだろう。

  • 馬の背

    フランスの(お金持ちの)女性たちが、練習に編んだレース編の数々。断片は蚤の市などによく出ているそうだけど、今回はアンティーク・タミゼの店主がギッシリ親子3代ぶんが入った袋を発見(堀)したそう。恵比寿で行われた現物展示も美しくまさに「糸の宝石」だった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items