CD

Xinti

Sara Tavares (サラ タバレス)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BNSCD542
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
紙ジャケ, CDエクストラ

商品説明

セピア色の歌声、緻密で上質なギターサウンド、
ポルトガルから届いた透明感溢れる極上のポップス!

西アフリカはセネガル沖に浮かぶカーボ・ヴェルデ出身の両親をもつポルトガルのSSW、サラ・タバレスによる豊潤で完成度の高いポップソングを詰め込んだ新作「シンティ」が遂に国内盤としてリリースされます。プロデユースから作詞、作曲、アコースティック・ギターもこなすマルチな才能を持つ彼女は、2006年に「バランセ」が日本盤として紹介され、同年、渡辺貞夫の企画で来日し、共演も果たし、その存在を強く印象づけました。

セザリア・エヴォラでおなじみのカーボ・ヴェルデの伝承歌、モルナやポルトガルのファドだけでなく、ソウル、ボサノバ、ヒップホップ、さらにはアフリカやキューバのリズムもふんだんにフィーチャーした柔軟な楽曲群にはただただ圧倒されてしまいます。

日本人にとって親しみやすい言語として有名な、ポルトガル語で歌う彼女の、たゆみなくゆるぎない、伸びのあるハスキーな歌声は魅力的であり、サウダーデという言葉がしっくりきます。わずか16歳の時にポルトガルの最も名誉ある音楽賞を獲得し注目を集め、その後ゴスペルやソウル、ファンクなどのコンポーザーとして活躍。もともと両親の故郷カーポ・ヴェルデと自分が育ったポルトガルという2つの音楽カルチャーを体現していた彼女は、次第にその音楽性にアフリカ音楽の要素を強めていくことで唯一無二のスタイルを確立します。

完成度の高さに反比例するような彼女の飾らないスタイルは、すぐに聴く者の心にピタリと寄り添ってきます。そして彼女の唄は、人生の悲しみを深いところで見つめ受け入れ、その上でささやかな希望を我々に気づかせてくれるような何とも包容力のある唄です。木々を揺らすそよ風、我々を支える大地、隅々まで光を届ける太陽、鳥のさえずり、目を閉じてみるとそんな有機的で温かい風景すら浮かび上ってきます。

※日本盤だけの特典としてエンハンスドディスク仕様でPVが2曲収録されます。

内容詳細

西アフリカ、カーボ・ヴェルデ出身の両親をもつポルトガルのシンガー・ソングライター、サラ・タヴァレスのアルバム。伸びのあるハスキーな歌声と緻密で上質なギター・サウンドが合致した秀逸作。(CDジャーナル データベースより)

その他のバージョン

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  • CD

    Xinti

    ¥3,949 HOL 盤 輸入盤 2009年05月04日発売

収録曲   

  • 01. Quando Das Um Pouco Mais [When You Give a Little More]
  • 02. Sumanai
  • 03. Ponto De Luz [Touch of Light]
  • 04. Caminhanti [Wayfarer]
  • 05. Penastrada [On the Road]
  • 06. Bue (Voce E...) [Bue (Yuo Are...)]
  • 07. Di Almo [of the Soul]
  • 08. Kede Livre [Free-Fall]
  • 09. So D'imagina [Just Imagining]
  • 10. Minino [Child]
  • 11. Voz Di Vento [Voice of the Wind]
  • 12. Exala [Exhale]
  • 13. Fundi Ku Mi [Be One With Me]
  • 14. Manso Manso
  • 15. Mana Fe

ユーザーレビュー

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ハードな一週間を乗り越えた週末のひと時に...

投稿日:2013/11/25 (月)

ハードな一週間を乗り越えた週末のひと時に、心からグーッと癒されたい人!この一枚は特に良いと思います。 収録曲”Ponto De Luz”のヴィデオクリップ(動画サイトに有り)は、本作のジャケットの色調に合わせて撮られていますが、まさにこれが作品のトータルイメージなのでしょう。 私は、同じ部屋の2〜3メートル離れた距離で、実際にSARAさんが歌っている様なヴォリュームで聞きますが、SARAさんのギターとバックのアコースティック楽器が奏でる素朴な、柔らかな、温かな雰囲気が最高です。 こういう作品を聞くと、アフリカとヨーロッパの境界には、ものすごく肥沃な音楽的土壌があるのを感じるのですが、自国を出てあのエンタメ大国になびいちゃうミュージシャンも多いのは、少し残念。 SARAさんには、あくまで故国に本拠を置いて、これからも良い音楽を届けてもらいたい。

RESEMOWATORANKIRU さん | 東京都 | 不明

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