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思考する豚

ライアル・ワトソン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784863240179
ISBN 10 : 4863240171
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「文化」はヒト固有のものにあらず。本書は「豚文化」へといざなう、ライアル・ワトソンの調査記録。人間に最も近しい、それゆえに愛憎半ばする動物、豚について考察した最後の著作。

【著者紹介】
ライアル・ワトソン : 1939年アフリカ・モザンビーク生まれ。南アフリカ、オランダ、ドイツ、イギリス等で学問を修め、動物行動学の博士号のほか、生態学、植物学、心理学など10の学位を持つ。動植物界、人間界における超常現象を収集し、「新自然学」の確立をめざす。ヨハネスブルグ動物園園長、英国国営放送(BBC)のプロデューサー、ライフサイエンス財団理事などを歴任。クジラやイルカの行動学研究も駆使し、一環して「生命」と「意識」を結ぶ神秘を追求する。2008年、逝去

福岡伸一 : 1959年東京生まれ。京都大学卒。米国ハーバード大学医学部研究員、京都大学助教授などを経て、青山学院大学理工学部教授。分子生物学専攻。“生命とは何か”を動的平衡論から問い直した『生物と無生物のあいだ』(講談社現代新書)は65万部を超えるベストセラーとなり、2007年度サントリー学芸賞および、中央公論新書大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • Nobu A

    福岡伸一先生翻訳と言うことで購入。ライアル・ワトソン著書初読。09年刊行。前半世界に分布する野生豚各種の生態の解説がとても興味深い。しかし中盤の「家畜豚の誕生」辺りから興味半減。理由は例えば最終章の「豚はどのくらい賢いか」では理路整然と結論を述べている訳でもなく古今東西の知見を寄せ集めただけ。曖昧模糊。恰も読んだら豚が思考するかどうか判るような問題ある福岡先生のタイトル訳。原文は単なる「The Whole Hog」 まあタイトル次第では手に取っていない可能性もあるし複雑な心境だな。後半流し読み読了。

  • ヨクト

    すごく面白かった。「猫は人を見下し、犬は人を尊敬する。しかし、豚は自分と同等のものとして人の目をみつめる」。美味しく食べさせていただいているのに、「豚野郎」などと豚は醜い象徴として見られ、家畜として蔑まれている。だが、人間と豚の共存の歴史は古く、お互いの生活様式に大きな影響を与えてきた。本書を読むと豚への印象が一新される。「自主的にものを考え、自分で問題を解決できる」思考する素敵な豚。ジョージ・オーウェルの「動物農場」はただの小説ではない。

  • 蛇の婿

    フト思いたって豚について調べてみようと思った1冊目。動物学寄りの豚の本。豚は犬に比肩するほど古くから人と共にあり、犬と甲乙つけがたく鼻が良く、頭の良さではわずかに犬より優れ、惜しむらくは、豚はその肉の美味なること遥かに犬を凌駕するのであります。古来より、犬は人間の良き友人でありました。豚もまた同じように人とともにありましたが、ベーコンや焼豚に友情を感じることのできる人間はよほど神に愛された稀有な才能を持っている人物と言えるでしょう。非常に面白い本です。

  • けんとまん1007

    タイトルの「思考する」に惹かれて読んでみた。なんと言うか、著者の豚に対する思いが溢れている。それも、変な思いではなくて、自分と同じ目線の位置に豚を置いていると思う。犬、猫、馬、牛、鶏などなど、いろんな動物がいて、それぞれ独特のポジションを占めていると思う。その中で、ここに書かれているような社会性を持っているのは・・・と考えると、なるほどねと思ってしまった。

  • マサ

    豚の進化的来歴、人間との関係、知性や思考などについての論考。一般的な文献的解説は冗長に感じたが、人間と豚(イノシシ)の関係には長い歴史があることが分かる。著者自身がイボイノシシと暮らした記述は面白かった。また、終章(p327以降)の研究の現段階の解説も興味深い。「豚小屋に棲むどの豚にも野性のイノシシが潜んでいる。」

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