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おいしさの秘密!

伏木亨

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784840127370
ISBN 10 : 4840127379
Format
Books
Release Date
March/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「おなかが空いている時に食べるとおいしいのはなぜ」など、食に関する素朴な疑問を解明しながら、おいしさとは何かを追究する。栄養化学の第一人者と人気フードスタイリストによる、オイシイ対談集。

【著者紹介】
伏木亨 : 栄養化学者。1953年、京都府生まれ。滋賀県で育つ。75年、京都大学農学部食品工学科卒業。80年、同大学院博士課程修了。同大学同学部助手、助教授を経て、94年より、同大学大学院教授。現在、日本栄養・食糧学会理事、日本香辛料研究会会長などを務める。専門は食品生物化学、栄養化学。おいしさを感じるしくみを、生理学、脳科学、食文化、食品科学といった幅広い観点から研究している

飯島奈美 : フードスタイリスト。東京都生まれ。フードスタイリストのアシスタントを経て、98年に独立。日清食品「チキンラーメン」やPasco『超熟』などのTVコマーシャル、『かもめ食堂』『めがね』『東京タワーオカンとボクと、時々、オトン』などの映画で、フードスタイリストを担当。見ているだけで思わず食欲をそそられる料理が、話題となる。レシピ考案や料理創作をはじめ、ケータリングなど、食に関する幅広い場で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ジョニジョニ

    「やめられない食べ物」にはどれも、糖、脂、うま味が入っている、らしい。「うま味」に芳醇な味や香りが加わると「旨味」になるんだそうで、使い分けるなんて知らなかった。個人的には、甘塩っぱくてとろみがあれば売れるよねー、とおもいます。でもそういう安くてすぐ食べられるものって、どうも体に良くない気がします。「野菜なんて子どもにとってはおいしくないから、無理に食べなくてもいいですよ」という栄養科学者の発言には、とても抵抗を感じる。ちぎっただけのレタスだって、おいしい。子供の頃、出して欲しかったなー。

  • sfこと古谷俊一

    栄養化学者とフードスタイリストの対談本。味とは何か、おいしいと感じるとはなんなのか、についてあれこれと、経験と研究からの情報がもりだくさん。

  • あまね

    野菜って無理してまで食べなくてもいい…、ずっと無理して食べてました!

  • にのこ

    なんで美味しいと感じるのか?科学的に考えるのが意外ととてもおもしろかった。本当に食べたいと思うものを食べるのが体にもいいんだってとこも読んでうれしかった。

  • 麻の葉

    なぜおいしく感じるのか、科学的な分析の話が面白い。じつは分からないことがたくさんあることも。中身は面白いのに、装丁が古くさいのが残念。

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