CD 輸入盤

Mama Rosa

Brian Blade (ブライアン・ブレイド)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
1797457
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

若きドラムの巨匠が自作のナンバーを歌い綴る、初のシンガー・ソングライター・アルバム。

90年代前半にジョシュア・レッドマンのクァルテットに参加して注目を集め、その後ウェイン・ショーター、ハービー・ハンコック、ジョニ・ミッチェル、ボブ・ディランなどジャズ〜ロック界の大御所のレコーディング/ツアーに参加してきた若きドラムの巨匠。自己のグループ「フェロウシップ・バンド」では、2008年5月にヴァーヴ移籍第一弾『シーズン・オブ・チェンジズ』を発表。同年9月には自己名義としては初めての来日(丸の内COTTON CLUB)。そして2009年2月にはチック・コリアとジョン・マクラフリンの「ファイヴ・ピース・バンド」の来日(ブルーノート東京)にヴィニー・カリウタの代役として参加して圧倒的なまでのパフォーマンスを披露し、更にその評価を高めました。このようにドラマーとして輝かしいキャリアを経てきたブライアンですが、今回の新作はなんと「シンガー・ソングライター・アルバム」。ブライアンにとってかねてから念願だった企画で、自ら作詞作曲したオリジナル曲を歌い綴る、これまでのイメージを覆す衝撃の作品。故郷・アメリカ南部のブルージーでスピリチュアルな雰囲気漂う繊細なメロディと歌声が、ジャンルを超えて真摯な音楽リスナーの心をとらえることでしょう。デビュー作以来、ブライアンにとって重要な音楽パートナーである大御所プロデューサー、ダニエル・ラノワも演奏で参加しています(ラノワは、U2の新作『ノー・ライン・オン・ザ・ホライゾン』に共同プロデューサーとして参加)。

<パーソネル>
ブライアン・ブレイド : all lead vocals; guitar (1-12); piano (2, 5, 7, 11, 13);
drums (2, 3, 5, 7, 9-11)
ダニエル・ラノワ: guitar soloist (2, 3, 7, 10, 11); pedal steel guitar (7);
bass (2, 5); harmony vocal (11)
ゴフリー・ムーア: guitar (1, 3); nylon string guitar (4)
カート・ローゼンウィンケル: guitar (4)
グレッグ・リーズ: pedal steel guitar (6), lap steel guitar and weissenborn (9)
パトリック・スミス: pedal steel guitar (11)
ジョン・カワード: piano (3, 4); pump organ (3)
アーロン・エンブリー: piano (1)
クリス・トーマス: bass (1, 3, 4, 6,)
ジョニー・リー・リンドバーグ: bass (9)
デイヴ・コールマン: MXR operator (9)
アダム・サミュエルズ: processing (12, 13)
タッカー・マーティン: processing (13)
ケリー・ジョーンズ: harmony vocal (2, 5, 10)
ダリル・ジョンソン: harmony vocal (7, 11)
シルバーレイク・メイル・コーラス (3)

2008年、ベラ・ヴィスタ、ザ・サウンド・ファクトリー、ザ・ロフト他にて録音

All words and music by Brian Blade (unless otherwise indicated)

Produced by Brian Blade and Adam Samuels
Recorded, mixed and mastered by Adam Samuels

その他のバージョン

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  • CD

    Mama Rosa

    ¥3,158 UK 盤 輸入盤 2023年04月28日発売

収録曲   

  • 01. After The Revival (03:17)
  • 02. Mercy Angel (04:19)
  • 03. At The Centerline (04:27)
  • 04. Brother (03:27)
  • 05. Get There (03:22)
  • 06. Second Home (03:18)
  • 07. You'll Always Be My Baby (05:37)
  • 08. Nature's Law (02:45)
  • 09. Struggling With That (03:00)
  • 10. All That Was Yesterday (05:58)
  • 11. Her Song (05:26)
  • 12. All Gospel Radio (04:31)
  • 13. Psalms 100 (02:46)

ユーザーレビュー

総合評価

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ブレイドはすばらしき才能を秘めた真の音楽...

投稿日:2011/02/14 (月)

ブレイドはすばらしき才能を秘めた真の音楽家だと思う。あんな天才的なドラムを叩くのに、弾き語りも完璧なまでにぐっと訴えかける深い音の響き。たまらない。

HM さん | 東京都 | 不明

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例えばフェロウシップのアルバムにボートラとして入れる...

投稿日:2010/02/26 (金)

例えばフェロウシップのアルバムにボートラとして入れるとか、盟友D.ラノワのアルバムで披露するとか、言い訳の効く「余技」として小出しにする・様子を窺う手段は、他にいくらでもとれたハズ。“一流のジャズドラマー”としてのキャリアに汚点を残しかねない、リスクを承知の上でこうして真っ向勝負に出たところに、B.ブレイドの自信が、本気が見える。 M.ナシメントの#4以外を全て作詞作曲。ギターを爪弾きながら歌う楽曲に、ジャズは一曲もない。繊細な声、内省的でスピリチュアルな歌世界。だがラスト2曲には場違いなアンビエント/ギター・インスト2曲が居心地悪そうに並ぶ。まるでイメージの限定〜定着を嫌うかのような終り方は、或いは『次』への布石なのだろうか? 彼がドラム・セット越しに見据えていた「地平」は、聴く者の想像を遥かに越えて何処までも続いているようだ。

継 さん | 神奈川県 | 不明

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全曲ボーカル入りと聞いてびっくり。実際聴...

投稿日:2009/05/15 (金)

全曲ボーカル入りと聞いてびっくり。実際聴いてみると、すばらしい。自らのルーツをたどった作品なのかな。心地よくリラックスした中に張りつめたものを感じます。ジョニ・ミッチェルやダニエル・ラノワと仕事をしてきた意味が分かる。とてもインテリジェントな人だと思う。

slow learner さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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Brian Blade

Brian Blade(1970年7月25日)はアアメリカ合衆国ルイジアナ州生まれ。ドラム奏者、作曲家。 1998年、2000年には自己名義のブライアン・ブレイド・フェロウシップでアルバムを発表。現在、ウェイン・ショーターのカルテットを中心に、ビル・フリゼールトリオ、北川潔トリオなどのメンバーとして活動中。

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