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決済システムと銀行・中央銀行

吉田暁

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784818814165
ISBN 10 : 4818814164
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2002
Japan

Content Description

決済システムは基本的には預金振替のシステムであり、これを通じて預金はマネーとなるという認識の下に、電子マネー、金融の不安定性から、当面の金融政策に至る論点を提起する。

目次 : 第1部 ペイメントシステム(銀行の決済機能とは何か/ ペイメントシステムへの「異業種参入」をどう考えるか/ ペイメントシステムのリスクと銀行の本質 ほか)/ 第2部 現代の貨幣と銀行・中央銀行(ペイメントシステムから銀行システムを考える/ オーバーローン論再考/ ペイメントシステム・準備預金および中央銀行―E.F.Famaのアカウンティング・システムの検討 ほか)/ 第3部 金融不安定性と銀行システム(金融システムの安定性とナロウバンク論/ ナロウバンク論批判/ 金融システムの危機とセイフティネット)

【著者紹介】
吉田暁 : 1933年東京生まれ。1955年東京大学経済学部卒業。1955〜1985年全国銀行協会連合会勤務(調査部長、事務部長、事務局次長)。1985年〜現在、武蔵大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • Kooya

    内生的貨幣供給論に基づいてナローバンクや金融政策等について論じた本。建部正義氏の『はじめて学ぶ金融論 第2版』と通ずる部分もあるが、本書は決済システムに重きを置いている点が特徴である。銀行の信用創造は貸出から始まるという考えは納得できる。また、本書は電子マネー黎明期の本であり、電子マネーが新たな通貨であるか否かということも論じている。個人的には電子マネーは所詮「既存の貨幣を電子情報化したもの」に過ぎず、二次的である点で新たな通貨とは見做せないと感じた。(コメント欄へ続く)

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