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花と蛇 1(誘拐の巻)

Oniroku Dan

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784877287238
ISBN 10 : 487728723X
Format
Books
Publisher
Release Date
April/1999
Japan

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • とんこ

    最近児童文学ばかり読んでたのでなんかエロいのでもと本棚からひっぱりだして再読。SM官能小説の金字塔。作者いわく「自分を楽しませるために自分で書いた猥文」であり「変態的嗜虐的凌辱行為が執拗に繰り返される」。自分用猥文という姿勢は大好きなんですが、エロとして刺さらない人は多分途中で飽きる。そういえば本棚にコレが1巻しかないのは早々に飽きたからでした。昭和な雰囲気と官能表現は面白い。私には団鬼六さんは官能小説よりエッセイが面白いな…。

  • 修吉

    昭和30年代の執筆、確かに古さ、昭和臭。全10巻の1巻目なのだろうか凌辱レベルもソフト、かな。コレから徐々にハードになっていくんだと思う。エロ描写はあっさりで案外エロくない、私の感覚が狂っているのだろうか?ネチっこくもっと執着した描写を!最初は限りなく粗筋に近い筆致に感じた。故に脳内イメージも沸かない。SM小説は嫌いでないが単なる凌辱は好みでないかも。この小説、この巻かな、にはSしか出てこない…映像化は杉本彩よりも、永井豪とダイナミック・プロによるアニメやね、脳内イメージも途中から永井豪マンガ。★★★☆☆

  • starbro

    【読メエロ部】課題図書

  • beniko

    仕事上読まねばならず、どうにか読了。半世紀以上昔の作品で、女性の容姿や雰囲気、悪者の言動が、なんか、江戸川乱歩作品を思い起こさせた。官能文学の金字塔的な作品らしいですが、え、これが官能? SM趣味がない人には、ただ痛々しいだけで全く官能的ではない。しょうがない、趣味ってそういうことですよね。純粋な性行為の描写1割、あとは性的というより人間の尊厳を奪って喜ぶ変態どもの話。そんな人種がいるのはフィクションの中だけであってほしい。女たちを救う側の人物たちが、そういう話だからとはいえ、ぼんくら過ぎて笑止。☆−1

  • たまネギ子

    SM官能小説の原点。残念ながら、古めかしすぎて、官能的な気分にひたる事はできなかった。エロというのは女性のファッションのように、時代とともに移り変わってゆく物なのだなぁと感じた。あとがきを読んで著者に興味がわいた。実は学校の先生で、授業中にこれを書いたというエピソードがすごい。

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