ベルンハルト・シュリンク

Individuals/organizations Page

Books

朗読者

ベルンハルト・シュリンク

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784102007112
ISBN 10 : 4102007113
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2003
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Product Description

全世界500万人が涙したベストセラー小説!
15歳のぼくは、母親といってもおかしくないほど年上の女性と恋に落ちた。
「なにか朗読してよ、坊や!」──ハンナは、なぜかいつも本を朗読して聞かせて欲しいと求める。
人知れず逢瀬を重ねる二人。だが、ハンナは突然失踪してしまう。
彼女の隠していた秘密とは何か。
二人の愛に、終わったはずの戦争が影を落していた。
現代ドイツ文学の旗手による、世界中を感動させた大ベストセラー。

<ベルンハルト・シュリンク>
1944年ドイツ生まれ。ハイデルベルク大学、ベルリン自由大学で法律を学び、1982年以降、ボン大学などで教鞭をとる。現在フンボルト大学法学部教授。1987年、ヴァルター・ポップとの共著『ゼルプの裁き』で作家デビュー。1992年発表の『ゼルプの欺瞞』でドイツ・ミステリー大賞を受賞。1995年、『朗読者』刊行。2000年には短篇集『逃げてゆく愛』を発表。

Content Description

15歳のぼくは、母親といってもおかしくないほど年上の女性と恋に落ちた。「なにか朗読してよ、坊や!」―ハンナは、なぜかいつも本を朗読して聞かせて欲しいと求める。人知れず逢瀬を重ねる二人。だが、ハンナは突然失踪してしまう。彼女の隠していた秘密とは何か。二人の愛に、終わったはずの戦争が影を落していた。現代ドイツ文学の旗手による、世界中を感動させた大ベストセラー。

【著者紹介】
ベルンハルト・シュリンク : 1944年、ドイツ西部のビーレフェルト近郊に生れる。ハイデルベルク大学、ベルリン自由大学で法律を学び、’82年以降、ボン大学などで教鞭をとる。現在は、フンボルト大学の法学部教授。ノルトライン・ヴェストファーレン州の憲法裁判所判事でもある。作家としては、’87年にヴァルター・ポップとの共著『ゼルプの裁き』でデビュー。’92年には『ゼルプの欺瞞』でドイツ・ミステリー大賞を受賞

松永美穂 : 愛知県生れ。東京大学、ハンブルク大学などでドイツ文学を学び、現在は早稲田大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ヴェネツィア

    ここでも何人かの人が指摘しているが、本書は読む前に抱いていたイメージと、読後のそれとの間には大きな隔たりがあった。例えば、これは青年の物語だろうと思っていたが、実は人生全体の物語であったり。タイトルの持つ意味も、読後には一層に深くなるようだ。最後の1文を読み終えた時の感慨には格別のものがある。ミヒャエルの困惑や煩悶は強いリアリティを持って読者に迫る。そして、ハンナの人生に対しては「では、あなたならどうしたか?」という問いに答えることができない。現代のドイツ文学ならではのこのテーマの持つ重層性は実に深い。

  • 遥かなる想い

    15歳の僕が出会った ハンナとの物語。 ひどく残酷で心が痛む。 著者が「朗読者」という 題名にかけた想いとは 一体何だったのだろうか… ドイツにおけるナチスの 時代の罪は、過去に 犯した罪はどう償えば よいのか… 21歳の歳の差は、世代を 越えて、今の時代に生きる 人に、過去の犯罪を 伝える意義を表しているの かもしれない。 全編を覆う、無表情で 冷淡な展開は、逆に題材の重さを示している… そんな気がする物語だった。

  • zero1

    あなたならどうした?15歳の少年が出会った36歳のハンナは市電の車掌。「おいで」と性の手ほどきを受ける少年。二人はケンカや旅行をした。少年に朗読を求めたハンナ。しかしある日、彼女は姿を消した。それは何故か?再会したのは意外な場所だった。ナチスの犯罪と教育の無い世界の恐怖。「翻訳の純文学は売れない」ということを否定した本書の役割は大きい。戦争犯罪という面でも日本人に通じる部分があるはず。多くの人に読んでほしい名作。「愛を読むひと」として映画化。ハンナを「タイタニック」のケイト・ウィンスレットが演じた。

  • この作品を映画化した『愛を読むひと』を観てから読んだ。なので映画で説明されてない部分がよくわかったし、映画がかなり原作に忠実なこともわかった。舞台は戦後のドイツ。20歳以上も歳の離れた女性と15歳の時に関係を持つ。そんな二人の始まりはナチスの強制収容所での話に発展し、予想を超える展開を迎える。なんともせつなく、いたたまれない読後感。真実の裏側にあるプライド、努力に垣間見る愛情、過去の秘密や思い出が人の人生をも変えてしまうということ。様々な想いが駆け巡り、250ページほどなのに3日もかかってしまった。

  • 扉のこちら側

    初読。【23/G1000】かつて愛した女性がナチスの戦犯として裁かれる公判を傍聴するかつての少年。刑務所内でレーヴィやとりわけ難解なアーレントのナチス犯罪についての本を読んでいたという彼女の心中はいかばかりだったか。【新潮文庫の100冊2004】

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items