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Semear 種を蒔く

Rinko Kawauchi

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784902943207
ISBN 10 : 4902943204
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2007
Japan

Content Description

2008年、日系移民が初めてブラジルの地を踏んでから100年。ブラジルの日系コミュニティをはじめ、ブラジル各地に赴き、大自然やカーニバルまでを撮り下ろした、著者の約2年ぶりの新作写真集。

【著者紹介】
川内倫子 : 写真家。72年滋賀県生まれ。2002年『うたたね』『花火』(共にリトルモア)で第27回木村伊兵衛写真賞を受賞。個展・グループ展は国内の他、パリ、ロンドン、ニューヨーク、マドリッド、ミラノなど世界各地で開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • warimachi

    踊ってる人たちが回ってるやつのがいいな。あとワニ、カエル、金玉みたいなアゴの鳥、蟻バトル。

  • わさわさ

    鮮やかで強烈というイメージのブラジルを、川内倫子さんが撮るとこんなふうになるのか。息を呑むような原色の洪水ではなく白く淡く柔らかな光に彩られている。どこか懐かしくもあるし、イメージになかったブラジルは新鮮でもある。写真という芸術は現実の切り取りではなく、撮る人の感性と眼差しをを伝えるものなんだと再認識した。

  • deerglove

    この何ともいえない空気感が川内ワールドなんでしょうね。せつなさと違和感。愛おしさと意外性。一瞬、ギョッとするような組み合わせで左右にならべられた写真が、見つめているうちに自然と馴染んでくるから不思議だ。サンパウロ近代美術館(MAM)の依頼で撮影されたブラジルの写真から、現地の?評論家に伝わったのも「何かを初めて見るときの胸の高まり」だったり、「予期せぬ出会いの驚き」だったりするのもうなづける。

  • まおまお

    このミクロコスモス感、好き。

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