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メアリ-・アニングの冒険 恐竜学をひらいた女化石屋

吉川惣司

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784022598394
ISBN 10 : 4022598395
Format
Books
Release Date
November/2003
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

独学で古生物や解剖学の最先端の知識を学び、危険な崖から命がけで掘りあてた化石を学者や、貴族、大英博物館、海外の博物館に売り込み、買手たちと堂々と渡りあった女性の、短く数奇な生涯を浮き彫りにした伝記。

【著者紹介】
吉川惣司 : 1947年生まれ。都立深川高校在籍中に故手塚治虫が創立した虫プロダクションにアニメーターとして入社。「ルパン三世」のTVシリーズと初の劇場用映画を監督し、「未来少年コナン」の脚本を書くなど、手がけた作品は多数。現在はシナリオライター、アニメーション・ディレクター、舞台演出家。CGアニメーション開発会社役員、日本放送作家協会会員

矢島道子 : 1950年生まれ。1981年、東京大学大学院理学系研究科修了。理学博士(古生物学)。東京成徳大学中・高等学校教諭。明治のお雇い外国人科学者「フランツ・ヒンゲンドルフ展」(1997〜1998年開催)を企画するなど、科学史に関わる仕事も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • アキ

    映画「アンモナイトの目覚め(原題:Ammonite)」でメアリー・アニングを知る。1811年英国南西部ライム・リージスで「クロコダイル」の化石を発見して以来、数多くの化石を発掘した。しかし当時大英博物館には発掘者の名前はなかった。化石で生計を立てていた彼女は常に貧しく47歳で不遇のまま死す。当時博物学、地質学は花形だったが、女性の学会参加は1919年から。首長竜も魚竜も彼女の発掘だが、詳細な記録はなく、断片的な日記から生涯を書き起こした本書は貴重な記録。映画では、ケイト・ウィンスレッドの好演が光っていた。

  • 科学史の興味深いセクションというだけでなく、資料が少なく空白が多いとはいえ、物語としてもおもしろい伝記だった。読んでいると化石や鉱物が好きでアンモナイトや魚の化石を購入しては見せてくれた祖父のことが思い出された。 海洋の古生物に対して広範で正確な知識を持ちながらも、階級に阻まれて博物学者として名を残すことは無かったメアリー・アニングだが意思が強くて断固としていてこういう女性は見ていて楽しい。映画にもなっているようなので、いずれ見てみたいと思う。

  • セレーナ

    多くの恐竜などの化石を発掘し、販売し自然史に寄与したメアリー・アニングについて資料と想像を用いて書かれた本。作者の一人は虫プロの作家という。想像力で強引に埋めた穴は些か大きいが理解につながる。地名や地形の描写に覚えがあると思ったら、J・オースティンの「説得」の一舞台だった。実際オースティンとメアリーの父親があってたようだ。こんな所で繋がるなんて、読書冥利に尽きる。階級と性で評価されにくい上に、排除されやすい。正直今でもまだある。

  • えすてい

    アニメのシナリオライターである著者が歴史・科学の専門家ではなく、また本国イギリスにすら残されている史料があまりに少ないため、どうしても「想像」せざるを得ない部分が多く、お世辞にも歴史書や伝記として「上手い」文章や翻訳とは言えないが、日本では全くの無名であるメアリー・アニングの入門には、2003年の初版の段階ではこれが唯一だったのは仕方ない。今日では絶版になってしまってるようだが、古生物学と生物の絶滅や進化の研究に大きな影響の基礎を築いた人生と功績に、少しでも光が当たってほしいものである。

  • えすてい

    締切が迫っているもので急遽調べもので必要な項目があったため再読。調べものをする上で、きちんとした「史実に基づいた数字」を確認するため。

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