CD

Orch.works-schoenberg, Berg, Webern: Karajan / Bpo

User Review :5.0

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
POCG3695
Number of Discs
:
3
Label
:
Format
:
CD

Product Description

カラヤン 新ウィーン楽派管弦楽曲集
カラヤン&ベルリン・フィルハーモニー

1972〜74年ステレオ録音。レコーディング史上名高い“カラヤン 新ウィーン楽派管弦楽曲集”。先進的なこれらの作品が、十分に美しいものであることを広く認知させることに大いに貢献したその演奏内容は空前絶後。
 なにごとも徹すれば素晴らしいということを改めて確認させてくれます。
 輸入盤のセット物は廃盤。

Track List   

Disc   1

シェーンベルク:交響詩《ペレアスとメリザンド》

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Comprehensive Evaluation

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浄められた夜』ならばいざ知らず、ウェーベ...

投稿日:2026/01/15 (木)

浄められた夜』ならばいざ知らず、ウェーベルンの管弦楽曲ともなると現代曲のスペシャリストの専門領域と考えられていた時代に、突如このセットがリリースされたのには、多くのクラシックファンが驚いたものだった。  カラヤンがシベリウスやバルトークを積極的にレパートリーに咥えてきたことはよく知られているところだが《新ウィーン楽派》のセットともなると、熱心なカラヤン・ファンでもそう易々とは触手を伸ばさないだろうと危惧して、会社(DGG)がこの企画を見送ろうとしたため、カラヤンがこのセッションの費用を自費で賄ったという逸話が残っている。  ところが、カラヤンが威信にかけて取り組んだこのセットは飛ぶように売れて、これらの作品をコンテンポラリー・ミュージックとしてではなく管弦楽曲のメイン・レパートリーに位置付けることとなった。  思い起こせば、来日公演のコンサートの合間に行ったリハーサルで、プログラムにない《新ウィーン楽派》の作品を、ベルリン・フィルの猛者達が血相を変えてさらっていたのを思い出す。カラヤンは、その頃からずっとこれらの作品をレコード化するつもりでいたのだろう。  私自身もこのレコードで《新ウィーン楽派》の作品のいくつかを初めて聴いたのだが、とっつきにくいと思っていたベルクやウェーベルンの音楽が、実に雄弁に訴えかけてくるではないか。カラヤンが演奏すれば、いつでも、どんな作品でも、とびきり美しく解りやすく鳴り響くことを、ここでも確認することになる。もしカラヤンがこのレコードを出さなかったら、私達は『惑星』や『ツァラとストラ』や『オケ・コン』と同様に、《新ウィーン楽派》の音楽など聴かずにいたかも知れない。  カラヤンは、その後《新ウィーン楽派》の作品を再録音していない。それだけ、カラヤンはこの演奏に自信をもっていたのだろう。このレコードをカラヤンの『最高傑作』とする評者もいるが、半世紀近く経った今でも、これを凌駕する演奏が出てこないのだから、あながち過大評価とも言えないと思う。  いずれにしても、これらの作品の素晴らしさを、まさにカラヤンならではの美演で知らしめてくれた、天下の名盤である。

jasmine さん | 愛知県 | 不明

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以下は最新リマスターによるシングルレイヤ...

投稿日:2021/08/17 (火)

以下は最新リマスターによるシングルレイヤーSACD盤のレヴューです。 国内盤にしては珍しく一か月近くも発売延期になっていてやきもきさせられましたが、ようやく予告の発売日の前日に届きました。初期LP盤4枚組を購入して以来45年間(!)にCD化、そして一部エソテリックによるハイブリッドSACD化などを経て、ようやくカラヤン先生がモニター室で聴き、最終OKを出した音に近いものが聴こえてくるのではないかというレベルの音響に達したのではないかと考えます。演奏内容の凄さ、素晴らしさについては、他のレヴュー諸氏が書かれている通りですし、初出LPから今回のSACDにもそのまま転載されている柴田南雄先生による素晴らしい解説(これこそ本当の「ライナーノート」。昨今の、欧文も含めてとてもライナーノートとは呼べない類の貧相な「解説」とは比較を絶しております)の通りでありまして、今更なにも付け加えることもないですから、音質について申し上げます。従来のCD時代には総奏では団子状の音隗となってしまって聴こえなかった繊細な音の重なりが、SACD化によって綺麗にほぐされて聴き取れます。初期LPでも当時の再生装置の限界でやはり聴き取れなくて欲求不満であった部分がかなり解消されております。とくにペレアスの素晴らしさは筆舌に尽くし難いです。カラヤン先生が聴かせたかった音・・・それはこういう風だったんだと改めて思います。浄夜がエソテリックSACDで発売されたときもその素晴らしさに驚き、同時になんでペレアスをSACD化してくれないのだ?と不満でしたが、それも今回解消。浄夜に関しては、Dレンジの広大さなど、もちろん今回のSACD化も優れていますが、音そのものの華麗さ・豊麗さはほんの僅かですが、エソテリック盤の方が優位にあるような気がします。ポリーニのベートーヴェン後期などにおいても、この一連のユニヴァーサルSACDよりも音そのものの官能性というか豊かさはエソテリックに分があるような気がしますが、当然再生装置や環境の違いによって、私とまるで反対の感想を持つ方もいらっしゃるでしょうから、いずれにせよ、45年前の初出LPより少ない出費で(貨幣価値の変動を考慮すればさらに遥かに安価で)これだけの体験ができるのですから、ぜひLP・CD等すでにお持ちの方も、購入はご一考に値すると考えます。

John Cleese さん | 静岡県 | 不明

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このCDの解説書にも書かれているように、ま...

投稿日:2021/02/24 (水)

このCDの解説書にも書かれているように、まさに画期的なアルバム! 私はLP4枚組時代から愛聴しており、もちろんCDも持っている。 やはりCDの方が聴きやすいが、シェーンベルクのペレアスだけはLPの方が味がある。 あくまでも個人的な見解だが…。

マンボウ さん | 兵庫県 | 不明

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