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ことばあそびうた

Shuntaro Tanikawa

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784834004014
ISBN 10 : 4834004015
Format
Books
Publisher
Release Date
October/1982
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • かりさ

    息子の学校課題本。あら、これ、見覚えある。遠い遠い記憶を辿ると確かに読んだ覚えが。ことばをころころ転がすとなんとまあ魅惑的なことばワールド。谷川俊太郎さんのことばあそびに、瀬川康男さんの味わい深い版画世界。この生み出されたことばの絵本がこうしてずっと読み継がれ受け継がれ未来の子供達へとつながっていく。谷川さんの言葉はひらひらリズムにのってゆく。さあご一緒に!「かっぱかっぱらった かっぱらっぱかっぱらった とってちってた かっぱなっぱかった かっぱなっぱいっぱいかった かってきってくった」

  • keroppi

    筒井康隆「ジャックポット」の言葉の洪水に浸っていたら、書棚のこの本が目についた。素朴な絵とともに流れてくる言葉のリズム。言葉あそびは楽しい。言葉あそびはイメージを広げてくれる。大切にしている本のひとつ。

  • HIRO1970

    ⭐️⭐️⭐️⭐️図書館本。

  • あーさん☆来年も!断捨離!約8000冊をメルカリでちびちび売り出し中!(`・ω・´)ゞ

    絵が独特。詩は早口言葉?(; ̄Д ̄)?

  • 寛生

    【図書館】〈詩を書く〉ことは谷川にとって〈本を創る〉ことなのか。和紙で出来たこの詩集は、版画のような絵の中に/絵と共に詩が〈あり〉、歌のようでもあり、ラップのようでもある。ことばとしての詩は絵を見ることによって初めて詩になることを完成させ、こどものような〈遊び心〉を持ち合わせないと難解だろう。この本を手に取ると、詩人谷川俊太郎の意気と意地が伝わってくる。〈何か〉を伝えようとしたいヴォルナブルな恋人でもあり、タンゴを踊る女のような情熱と愛をも感じさせる。とんでもない物を創らないと谷川は気がすまないのだろう。

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