風の名前 ジェイク・シマブクロの肖像

ジェイクの素顔、そして、語りおろした情熱―。

目次 : シマブクロ・ファミリー・サミット　モロカイから、おばあちゃんがやってきた！―祖母、母、兄弟。４人でなつかしいあの頃を語ろう/ ジェイクモデルができるまで　ジェイク、いい木が手に入ったよ！―ケイシーからの電話は、新しいウクレレが生まれるサイン/ パールハーバーのゴッドハンド―カイロプラクティック「ドクターの施術を受けてから、僕の演奏だけでなく、人生も変わった」/ ２００８年３月２日　乃木坂、ソニー・ミュージックスタジオにて―「スタジオでは、１回１回の演奏をライヴのように楽しんでいる」/ ＤＩＳＣＯＧＲＡＰＨＹ　ジェイク、音の軌跡/ 私が見たジェイク/ Ｃｈａｒ　×　Ｊａｋｅスペシャル対談　どんな音楽だって、品格を損なわなければ美しいし、人の心に響くんじゃないかな/ プロデューサー・羽毛田丈史がジェイクと語る　「一期一会」という世界観―ピュアなイマジネーションを持っている人じゃないと、ウクレレは弾けない/ ジェイク・シマブクロロングインタビュー　ライヴこそ、僕の至福の時間/ “Ｍｕｓｉｃ　Ｉｓ　Ｇｏｏｄ　Ｍｅｄｉｃｉｎｅ”―ＪＡＰＡＮ　ＴＯＵＲ　２００８ツアースケジュール〔ほか〕

【著者紹介】
ジェイク・シマブクロ : ウクレレ・ミュージシャン。米ハワイ州ホノルル出身。１９７６年１１月３日生まれ。４歳の時に母から教わったというウクレレ・テクニックは少年時代から花開き、高校卒業直後に、ピュア・ハートのメンバーとしてデビュー。２００２年、ソニー・ミュージックジャパンインターナショナルより、ソロデビューを果たす。’０５年には米メインランドでのツアーを本格的にスタートさせ、’０６年には映画「フラガール」のサウンドトラックを担当した。正確無比な超絶技巧、ライヴでの情熱的なパフォーマンス、ジャンルを超えた幅広い選曲が、ワールドワイドな活躍の場で、多くのファンを獲得している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）