Flowering Inferno Death Of The Revolution

＜Tru Thoughts＞の顔ともいえるQuanticことWill Hollandによる最新のプロジェクト、Quantic Presenta Flowering Inferno(フラワリング・インフェルノ)が始動!! ＜Tru Thoughts＞から記念すべき10作目となる本作、その最新プロジェクトのスタイルは、ダブとレゲエにインスパイアされた、“ブエナビスタソシアルクラブ meets レゲエ”とも言うべき陽気かつ心地良いトロピカル・サウンドだった!! The Quantic Soul Orchestra名義で昨年リリースされ、世界的に賞賛を浴びた『Tropidelico』と同じく、今作『Death Of The Revolution』には紛れもなくQuanticの夏の熱気とトロピカルな雰囲気がプンプン漂っている。収録曲はWill Hollandがコロンビアに移り、スタジオが完成するまでの3週間の間にピアノとその場しのぎの小さなレコーディング・セットを駆使して生み出されたものがベースとなっているのだが、魅惑的でエキゾチックな空気感が作品全体を包み込みながらも、収録曲のすべてにレゲエ／ダブのヴァイブス、そしてヒップホップの生ビートが完全融合している。スカタライツの名トロンボーン奏者Don Drummond や、NYの名レゲエレーベル＜Wackies＞からリリースされた70年代ダブ・アルバム、そしてコロンビアの北海岸で活躍するPedro Laza やMichi Sarmientoなどからインスパイアされている本作は、Quanticの“新たなる方向性”ではなく、Quanticの“現在進行形”サウンドとして、Will Hollandの計り知れない才能を堪能できる一枚になっている。スタジオベースのアルバムから、エネルギッシュなQuantic Soul Orchestraのライヴ・サウンド、そして伝説的シンガー、Spanky Wilsonとのコラボレーション作品に至るまで、多岐にわたる活動を行うQuanticが更なる進化を求めてスタートした最新プロジェクト、Flowering Infernoに注目!!＜メーカー・インフォより＞