豊かで複雑な、僕たちのこの世界 森達也対談集

森達也

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784861821431
ISBN 10 : 4861821436
フォーマット
出版社
発行年月
2007年08月
日本
追加情報
:
21cm,347p

商品説明

世界は単純にできてない。白か黒かで割り切れるもんじゃない。でも、その多様性こそが魅力。ドキュメンタリー作家・森達也と36人の、27の刺激に満ちた討論。僕たちの日常から、僕たちの言葉で考えるためのメソッド。

内容詳細

世界は単純にできてない。白か黒かで割り切れるもんじゃない。でも、その多様性こそが魅力。ドキュメンタリー作家・森達也と36人の、27の刺激的な討論。僕たちの日常から、僕たちの言葉で考えるためのメソッド。

目次 : 1 現代社会の最前線で(戦跡で語りあった「正義」とは何か、「善良」とは何か―姜尚中×森達也/ マクドナルドは、米国の無邪気さの象徴―モーガン・スパーロック×森達也/ 思考停止と自己規制―元木昌彦×森達也/ メディア社会のリアルと非リアル―土屋豊×大槻ケンヂ×雨宮処凛×森達也/ オウムと映画―瀬々敬久×塩田明彦×森達也×いまおかしんじ(司会)/ 人権への果てしない問いかけ―「わたし・あなた」が日常から考える―飯室勝彦×森達也+服部孝章(司会)/ 誰が事実をねじ曲げたのか―HNK番組改変問題―辰濃哲郎×瀧井宏臣×上杉隆×森達也/ 「情報共同体」の果てに未来はあるか?―吉田司×吉岡忍×森達也/ 転校文学は“違和感”から始まった―星野智幸×森達也/ 映画が僕らに教えてくれたこと―井筒和幸×森達也/ 『男たちの大和/YAMATO』は反戦映画か!?佐藤純彌×森達也/ だれもが同じ人間だと伝えること―金東元(キム・ドンウォン)×森達也/ 人間とは、国家とは、かくも複雑なものなのか―金東元(キム・ドンウォン)×森達也/ メディアは国の責任をもっと訴えるべき―福島みずほ×森達也/ ドキュメンタリーなんて知らなかった―藤原ヒロシ×森達也/ 「この歌はダメ」「放送できない」と決めているのはだれ?―小室等×森達也/ この国に僕たちが思うこと―小林よしのり×森達也/ 「近代天皇制」と「愛国心」―鈴木邦男×森達也/ 戦前「右派」の可能性から―中島岳志×森達也/ 2 ドキュメンタリーの本質を問う(メディアの敗北―土江真樹子×森達也/ 「表現」とは何か―緒方明×森達也/ テレビではできないこと―中島多圭子×森達也/ テレビのタブーに挑む―日下雄一×森達也/ テレビは終わったか?吉永春子×森達也/ いま「戦争」を撮る理由―大脇三千代×笠井千晶×森達也/ 沖縄への思い―森口豁×森達也/ ビデオジャーナリズムとは何か―神保哲生×森達也)

【著者紹介】
森達也 : 1956年、広島県生まれ。映画監督、ドキュメンタリー作家。テレビ・ディレクターとして『職業欄はエスパー』、『放送禁止歌』など数々の報道番組・ドキュメンタリーを企画・演出。ドキュメンタリー映画に『A』、『A2』(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 阿部義彦 さん

    図書館本。2007年、作品社。ドキュメンタリー作家の森達也さんの対談集。雨宮処凛、魚住昭、藤原ヒロシ、小林よしのり、大槻ケンヂ、小室等、など様々な方々と対談しています。第二部では「ドキュメンタリーの本質を問う」として、同業者の報道やテレビに携わる面々に話を伺ってますが、この時点でも、テレビメディア界には絶望を感じて、自主上映会などを積極的に行って兎に角見たい人にだけ見てもらいたいというスタンスの方が多いです。だって貴方(森さんの事)いまテレビ見ます?と聞かれて「確かに殆ど見てない」と答えてます。

  • hiratax さん

    (20080105)森達也を指標に時代を考えると遠いところへ来てしまったなという感。

  • 猫パンチ さん

    森達也氏は母のクラスメイトだから、読んでみた

  • カネコ さん

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