ぐるんぱのようちえん こどものとも絵本

西内ミナミ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784834000832
ISBN 10 : 4834000834
フォーマット
出版社
発行年月
1966年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20×27cm,27p

内容詳細

ぞうのぐるんぱは、行く先々でとてつもなく大きなものばかり作って失敗ばかり。でも、最後につくった幼稚園は大成功。子どもたちが大喜びすることうけあいの絵本。 4才から

ユーザーレビュー

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自信のなかったぐるんぱが、どんどんたくま...

投稿日:2021/06/18 (金)

自信のなかったぐるんぱが、どんどんたくましくなって行く様子がかわいいタッチの絵で描かれています。世代を超えて楽しめるステキな絵本だと思います。

ぱんだ さん | 不明 | 不明

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この絵本は、ぐりとぐらシリーズに並ぶ名作...

投稿日:2021/04/09 (金)

この絵本は、ぐりとぐらシリーズに並ぶ名作だと思います。色合いもパステルカラーで暖かくて、子供達にはぜひともこの世界を体験して大人になってもらいたいと思うほどオススメです。こんな優しい世界が描けるって素晴らしくて何よりの天使への贈り物だと思います。

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絵の色合いがとても優しく、タッチも優しく...

投稿日:2012/12/30 (日)

絵の色合いがとても優しく、タッチも優しく子供の興味がとても湧きそうな本でした。

なつお さん | 神奈川県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 匠 さん

    子ども時代あまり好きになれなかったという記憶しかないのだけど、ものすごく久しぶりに読み返してみたらホッとできた。もしかしたら最後まで読んだことがなかったのかも。引きこもって汚く臭いぐるんぱを仕事に出そうと仲間達が綺麗にしてやり、外の世界に送り出すのだが、本人の一生懸命さとは裏腹にどこにも受け入れてもらえず、その度に仕事を変えていく様子はとてもせつない。でも、自分の生かし方、自分を必要としてくれる場は必ずあるよということ、自分の存在価値を見出すこと、それに気づくことの大切さを教えてくれる絵本だった。

  • らったった さん

    孤独や寂しさ背負ってそれでも精一杯前に進もうとする、ぐるんぱには共感できます。なかなか自分のやってることに成果がでないというのは、この現実の厳しさを物語っているかのように思えます。でも最後は笑顔になれる。夢がかなう。とても素晴らしい絵本です(*^^*)

  • masa@レビューお休み中 さん

    汚くて、臭くて、メソメソ泣いてばかりいるぐるんぱ。仲間からも、煙たがれて働くために外の世界に出されてしまいます。この時点で、すでに悲しい気持ちにさせられます。でも、外に働きに出てからも、ぐるんぱには試練が待ち構えているんですよね。ビスケット屋さん、お皿づくり、靴屋さん、ピアノ工場、自動車工場…。どこに行っても、「もう けっこう」と言われてクビになってしまうのです。しょんぼりしょんぼりしている姿は見ていられないほどかわいそうなんですよね。必要とされるということがいかに大切かということを教えてくれるお話です。

  • momogaga さん

    【大人こそ絵本を】50年ぶりの再読できたことに感謝。結末の幼稚園を作ってこどもたちが大喜びさせたところは覚えていました。しかし、最初からのストーリーは全く記憶になかったため、かえって新鮮に読むことができました。加えて絵が,堀内 誠一さんという事に気づき本当に感動しました。

  • HIRO1970 さん

    長男の幼い頃に読みました。

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人物・団体紹介

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西内ミナミ

1938年京都に生まれる。東京女子大学を卒業。広告会社勤務を経て、絵本・児童書の創作に励む。一方で、家庭・地域子ども文庫を主宰して活躍

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