平野啓一郎 / 小川隆夫

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マイルス・デイヴィスとは誰か 「ジャズの帝王」を巡る21人 平凡社新書

平野啓一郎 / 小川隆夫

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784582853926
ISBN 10 : 4582853927
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2007
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Product Description

マイルス・デイヴィスと共演した者はみんな大物になる──
パーカー、コルトレーン、ハンコック、ジミヘン、
マイケル・ジャクソン、プリンス等、
彼と共演し、また影響を与え、影響を受けた21人を取り上げ、
その関係の中でマイルスに迫る斬新な試み。
20世紀後半から現在に至る音楽状況、黒人の位置、クリエイターの条件など、
これまでにない深さと広さでマイルスを浮かび上がらせる。

【目次】

第一部 マイルスと21人のアーティスト
1 チャーリー・パーカー ──最初にして最大の“師”(小川隆夫)
2 ディジー・ガレスピー──目標としたトランペッター(小川)
3 ソニー・ロリンズ──グループに入れそこなったテナー奏者(小川)
4 ジョン・コルトレーン───過剰なる“ビバップの亡霊”(平野啓一郎)
5 シュガー・レイ・ロビンソン──パーカーに替わる兄貴分(平野)
6 テオ・マセロ──マイルスのテープにはさみを入れた男(小川)
7 ビル・エヴァンス──クラシックとモード・ジャズの関係(小川)
8 ハービー・ハンコック──“黄金のクインテット”の弁証法(平野)
9 トニー・ウィリアムス──リズムという名の魔物 (平野)
10 ウェイン・ショーター──こいつがいればオレは何もいらない(小川)
11 ジミ・ヘンドリックス──ロック/ギター/黒人(平野)
12 キース・ジャレット──もう一度共演したかったピアニスト(小川)
13 ジョン・マクラフリン──ロックのアクセス・ポイント(平野)
14 カルロス・サンタナ──マイルスをロックで演奏する(小川)
15 カールハインツ・シュトックハウゼン──同時代の“クラシック”(平野)
16 ウイントン・マルサリス──可愛い造反分子(小川)
17 マイケル・ジャクソン&クインシー・ジョーンズ──八〇年代アメリカで黒人であるということ(平野)
18 ジョー・ゲルバード──絵画における共同制作者(平野)
19 プリンス──帝王と貴公子の幻の共演(小川)
20 マーカス・ミラー──プロデューサー時代からサンプリング時代へ(平野)

第二部 マイルス・デイヴィス──「自由」の探求(対談:小川隆夫/平野啓一郎)
ワン・アンド・オンリーの存在/求めるものは常に自由
白人音楽にアプローチして、自分を変えていく
マイルスの黒人意識、ウイントンの黒人意識
シュトックハウゼン→ウェザー・リポート/ジャズとロックの橋=マクラフリン
クロスオーヴァーとバンドの解体/“黄金のクインテット”とは
若手との共同作業/なぜマイルス・バンドに入ると成長するのか/永遠の未完へ

Content Description

マイルス・デイヴィスは、常に新しいジャズを創造し、同時に多くのミュージシャンを育てた、まさに“ワン・アンド・オンリー”の存在である。彼を通して、二〇世紀後半のアメリカの音楽状況、黒人の位置、そして創造者の条件が浮かび上がってくる。パーカー、コルトレーン、ハンコック、ジミ・ヘンドリックス、マイケル・ジャクソンら、21人から迫る「帝王」の真実。

目次 : 第1部 マイルスと21人のアーティスト(チャーリー・パーカー―最初にして最大の“師”/ ディジー・ガレスピー―目標としたトランペッター/ ソニー・ロリンズ―グループに入れそこなったテナー奏者/ ジョン・コルトレーン―過剰なる“ビバップの亡霊”/ シュガー・レイ・ロビンソン―パーカーに替わる兄貴分 ほか)/ 第2部 マイルス・デイヴィス―「自由」の探求(ワン・アンド・オンリーの存在/ 求めるものは常に自由/ 白人音楽にアプローチして、自分を変えていく/ マイルスの黒人意識、ウイントンの黒人意識/ シュトックハウゼン→ウェザー・リポート ほか)

【著者紹介】
小川隆夫 : 1950年東京都生まれ。整形外科医師、ジャズ・ジャーナリスト。東京医科大学卒業

平野啓一郎 : 1975年愛知県生まれ。作家。京都大学法学部卒業。『日蝕』(現・新潮文庫)で第120回芥川賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 10-lu

    ☆☆☆☆

  • Tadashi Kawamura

    マイルス本は少なからず読んでいるが、消えてゆくハービーの音、シュトックハウゼンの影響、ジョー・ゲルバードとの絵画における共同制作が新しい発見。

  • Decoy

    周囲の人を語ることで本人の姿を浮かび上がらせるという着眼点が面白い。

  • 星空の挑戦者

    マイルスは投資家という一面もあったらしいが、JAZZの大成功は商業的にRockにはほど遠く、経済的視点を自分の音楽のなかに評価として取り込もうとしていたのがこの本から感じられた。それはジミ・ヘンドリックスへの羨望であったりプリンスへのリスペクトとして記載されている。マイルスはJAZZというレッテルから逃れたくてしょうがなかったのではないか。著者らのボーダーレスな視点に拍手。古い評論家では無理だろう。

  • Koki Miyachi

    常に時代と共に進化を続けてきたマイルス・デイヴィス。深い関わりがあった21人のアーティストを通して浮き彫りになる「帝王マイルス」。三次元的な理解とはこのことか。二人の執筆者の知性と筆のチカラに脱帽です。

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