ストラヴィンスキー(1882-1971)

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CD 輸入盤

ストラヴィンスキー:春の祭典、バルトーク:管弦楽のための協奏曲 カラヤン&ベルリン・フィル

ストラヴィンスキー(1882-1971)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4777160
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

・ストラヴィンスキー:バレエ音楽『春の祭典』(1964年2月録音)
・バルトーク:管弦楽のための協奏曲(1965年9、10月録音)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
 ステレオ録音
 ※ニュー・リマスター盤(ストラヴィンスキー)

収録曲   

Stravinsky: Le Sacre du Printemps (Revised version 1947)

  • 01. Part 1: The Adoration of the Earth: Introduction 3:17
  • 02. The Augurs of Spring: Dances of the Young Girls 3:24
  • 03. Ritual of Abduction 1:10
  • 04. Spring Rounds 3:37
  • 05. Ritual of the Rival Tribes 1:51
  • 06. Procession of the Sage 0:41
  • 07. The Sage 0:25
  • 08. Dance of the Earth 1:10
  • 09. Part 2: The Sacrifice: Introduction 4:37
  • 10. Mystic Circles of the Young Girls 3:27
  • 11. Glorification of the Chosen One 1:32
  • 12. Evocation of the Ancestors 0:46
  • 13. Ritual Action of the Ancestors 3:57
  • 14. Sacrificial Dance (The Chosen One) 4:44

Bartók: Concerto for Orchestra, Sz.116

  • 15. 1. Introduzione (Andante non troppo - Allegro vivace 10:09
  • 16. 2. Giuoco della coppie (Allegretto scherzando) 6:50
  • 17. 3. Elegia (Andante, non troppo) 8:15
  • 18. 4. Intermezzo interrotto (Allegretto) 4:19
  • 19. 5. Finale (Pesante - Presto) 9:24

総合評価

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5.0

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ストラヴィンスキーが「この演奏は冗談だ」...

投稿日:2013/01/09 (水)

ストラヴィンスキーが「この演奏は冗談だ」と言ったそうなので、どんな流麗なものかと興味津々だったのですが、かなりドスが効いた名演です。たまたま機会があって、店頭の展示品である高級オーディオで試聴することができました。時代相応のノイズがあるものの、凄まじい響きで「響きの天才」たるカラヤンを実感できました。一緒に聴いていた店員が、これを購入するためにメモをとったほどです。実際、これ以降に収録された、もっと軟弱な演奏は山ほどあるのですから。

望月ハルヒ さん | 愛知県 | 不明

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永い冬を経て春が訪れて来る自然の兆候と太...

投稿日:2012/08/14 (火)

永い冬を経て春が訪れて来る自然の兆候と太古からの人間の営みそして部族入り乱れての祭典で老祭司が大地に祈りを奉げて乙女の生贄を通して大地と結びつく・・・原始的なサウンドにより異教徒の祭祀を描いた「春の祭典」のカラヤン演奏盤はBPOとの磐石体制が整いつつあった本盤1963〜1964年録音分(タイム@8曲トータル15’35A6曲トータル19’03)の他に詳細は略しますがオーケストラは無論BPOで1972年ロンドンライブ収録、1975〜1977年セッション録音(同@同16’07A同18’30)、1978年ザルツブルグライブ録音、同年ルツェルンライプ録音等があります。カラヤンが珍しくバレエ音楽であっても不協和音の入った現代音楽を取り扱ったのですから当時1960年代何でも取り組んで行くカラヤンの前向きな姿勢と一方でフルトヴェングラーからの脱却を目指してそれを可能とさせるカラヤン/BPOの体制確立を意図していたのかも知れません。この「春の祭典」にはいろいろバージョンがあるらしく本盤演奏は1947年版という事らしいですがとにかく演奏は不協和音でも何でも美しく響かせこの曲がもつ冒頭に触れた原始的なエネルギー,野蛮さといったものからは距離感が感じられるものとなっております。ストラヴィンスキーがカラヤンのこの演奏について批判を加えたとかなんとかで後年の演奏はバージョンの違いもあるかも知れませんがカラヤンは指揮者「こだわり」を見せ付けたものとなっている様ですが1978年ライブ以降余りこの曲を振っておらず彼の気持ちではもうこの曲は「卒業」だったのでしょう。なお、1965年収録のバルトーク「管弦楽の為の協奏曲」(トータルタイム38’57)は聴いておりません。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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個人的にはカラヤンの演奏で好きなものは少...

投稿日:2011/02/18 (金)

個人的にはカラヤンの演奏で好きなものは少ないのですが、バルトークの『管弦楽のための協奏曲』はカラヤン&ベルリンフィル盤が最高と思っています。40年ほど前これをはじめて聴いたときの魅力を他盤ではまだ味わえていません。

テリーヌ さん | 大阪府 | 不明

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