Jean Philippe Viret / Edouard Ferlet / Antoine Banville

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CD

Considerations

Jean Philippe Viret / Edouard Ferlet / Antoine Banville (ジャンーフィリップ・ヴィレ /エドワール・フェルレ /アントワン・バンヴィーユ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SKE333016
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

「Sketch」Labelがまたまた送り出したフランスのピアノ・トリオ・ユニット作品。アメリカのトリオに見る“クリシェ”を抜け出した素晴らしい「ユニット的な世界」が展開される本作は、すでにピアノ・トリオのフォーマットにおいて、ヨーロッパがアメリカを追い抜いたことを証明している。キース・ジャレット・スタンダード・トリオに始まった効した試みはヨーロッパで花開き新世紀を彩りのあるジャズの新世紀にしてくれている。
 この演奏を聞いて後に聴く従来型のピアノ・トリオはすでに過去の遺産の継承という印象を拭い去れない。まさに「ジャズのヨーロッパ革命」が密かに断行された。
 作品と演奏が一つになるという、ある意味での「かつてのクラシック」的な行き方が、このピアノ・トリオというフォーマットにおける表現において新しい可能性を導いたのは皮肉だが、ここにはそうしたヨーロッパの強かな感性が隠されている。
 「スケッチ・レーベル」は、もともとグラフィック・デザインを本業としているオーナー=プロデューサーの美意識によって、ジャズという、フランス的な発想を可能にする音楽においても素晴らしい世界を創り続けている。

収録曲   

  • 01. Mamame Loire
  • 02. Iode
  • 03. Ballad
  • 04. La Fable Du Thon
  • 05. Microwave
  • 06. Le Batard
  • 07. Une Vie Simple
  • 08. Zazimut

総合評価

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私が出会った音楽の中で最高の作品だ。 こ...

投稿日:2004/05/18 (火)

私が出会った音楽の中で最高の作品だ。 この作品を聴くと様々な情景が頭の中を駆け巡る。 ある時は雄大な大自然であったり、ある時は荘厳な歴史的建造物であったりする。 大げさと思われるかも知れないが、森羅万象を感じさせてくれるのだ。 紛れもなく至高の芸術作品である。

gone さん | 愛知 | 不明

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ここまで何度も繰り返し聴いたCDは久しぶり...

投稿日:2004/05/06 (木)

ここまで何度も繰り返し聴いたCDは久しぶりです。毎回聴くたびに感動があり、発見がある曲です。本当に捨て曲がありません。特に1曲目が気に入っています。始まりから終わりまで、一定のリズムの中に、繰り広げられる3人の感性のぶつかり合いと融和の物語に聴き入ってしまいます。

すこんぶ さん | 北九州市 | 不明

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クラシックに少々飽きて最近、気楽にジャズ...

投稿日:2003/03/23 (日)

クラシックに少々飽きて最近、気楽にジャズを聞き始めた私ですが、このトリオの演奏だけは特別で気楽に聞き流すようなしろものではありません。他に類を見ない完成度の高い未知のジャンルです。きっと歴史的なアルバムとなるでしょう。

may-be さん | Fukuoka | 不明

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