CD

At Storyville

Billie Holiday (ビリー・ホリデイ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MZCB1118
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

1951年と1953年、ジョージ・ウエインが運営するボストンのジャズクラブ「Storyville」での放送録音音源。3曲に「ハード・ゲッツ時代」のスタン・ゲッツが参加、本盤の価値を高めている。53年というビバップが次第に変化を遂げる時期のスタン・ゲッツは見事なほどに生き生きしており、それに対するビリーもあらゆるテクニックと感情コントロールを可能にする縦横無尽の歌いっぷりで迫ってくる。





Billie Holiday (vo)

All Recorded Live At 「Storyville」Boston,MA.

@〜F:with Carl Drinkard (p) Jimmy Woode (b) Peter Letteman (ds) Recorded Late October ,1953

G〜I:with Buster harding (p) John Fields (b) Marquis Foster (ds) Recorded on Oct.31,1951
J〜L:with Stan Getz (ts) Buter Harding (p) John Fields (b) Marquis Foster (ds) Recorded on Oct.29,1951


Jimmy Woode (b),etc.

内容詳細

ボストンの人気ジャズ・スポットに出演した模様を放送したラジオ番組が音源。音質はいまいちだが、それでも油が乗り切ったホリデイのヴォーカルが存分に味わえる。何を歌わせてもブルージィに響かせてしまう表現は見事としかいいようがない。(隆)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. 水辺にたたずみ
  • 02. トウ・マーヴェラス・フォー・ワーズ
  • 03. アイ・ラブズ・ユー・ポーギー
  • 04. ゼム・ゼア・アイズ
  • 05. ウィロー・ウィープ・フォー・ミー
  • 06. アイ・オンリー・ハヴ・アイ・フォー・ユ
  • 07. ユー・ゴー・トゥ・マイ・ヘッド
  • 08. ヒーズ・ファニー・ザット・ウェイ
  • 09. ビリーズ・ブルース
  • 10. ミス・ブラウン・トゥ・ユー
  • 11. ラヴァー・カム・バック・トゥ・ミー
  • 12. エイント・ノーボディーズ・ビジネス・イ
  • 13. ユー・アー・ドライビング・ミー・クレイ

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人物・団体紹介

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Billie Holiday

その歌声は、他のジャズ・ヴォーカルの歌手達とは異なり、時代を追って変化しつつも、どんな一片の歌声さえ彼女の人生を感じさせ、人間の悲しみや苦しみを彼女の体を通して表現した、まさに“神が使わしたディーヴァ”だった。少なくともジャズの歴史の中で、彼女ほど人生を感じさえ、人生について聴く者に考えさせる歌手は、いまのところ現われていない。

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