CD 輸入盤

Welcome

Santana (サンタナ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CK85944
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
リマスター,輸入盤

商品説明

前作『キャラヴァンサライ』から約1年ぶりの1973年度作。当時のサンタナは共同体的な佇まいを感じさせたが、カルロス・サンタナはじめ、バディ・マイルス、ジョン・マクラフリンと各々のアルバムも制作されている。そうしたことも関係したのか、本作の内容はグループとしての纏まりにいまひとつ欠けるところもある。<

  • CD

    Welcome

    ¥1,694 UK 盤 輸入盤 2003年09月29日発売

  • CD

    Welcome

    ¥1,154 US 盤 輸入盤 2008年02月01日発売

収録曲   

  • 01. Going Home
  • 02. Love, Devotion And Surrender
  • 03. Samba De Sausalito
  • 04. When I Look Into Your Eyes
  • 05. Yours Is The Light
  • 06. Mother Africa
  • 07. Light Of Life
  • 08. Flame-Sky
  • 09. Welcome

ボーナストラック

  • 10. Mantra

総合評価

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サンタナのフュージョン/クロスオーバー期...

投稿日:2020/03/06 (金)

サンタナのフュージョン/クロスオーバー期を彩る好盤。 本作オリジナルLPの発売は初冬だったと記憶していますが、全編を貫く、凛として清々しく、あふれる爽快感に初夏の趣を感じたものでした。カルロスのギターテクニックはこの時期にほぼ確立していますし、やはりフュージョン/ジャズ系のミュージシャンの影響大だったというべきでしょう。特筆すべきは得意のサスティーンの伸びやかさとクリア感! アリス・コルトレーンと共演した「YOUR IS THE LIGHT」はその白眉、「君に捧げるサンバ」「風は歌う」に匹敵するギターインストの傑作です(この曲が今、なぜか見落とされているのは不思議でありサンタナファンにとっての不幸です)。 そういえば発表当時、このアルバムはあまり高い評価を得ていませんでしたし、現在でもサンタナの歴史を知らぬ若い聴き手から「なんちゃってブラジリアン」と揶揄されたりしています。しかし、ブラジルテイストのアルバムとして耳を傾けても、本作のクオリティはかなりのもの。ミルトン・ナシメントが参加していても違和感はありません(余談ですがアイアート・モレイラは何度かサンタナの作品にクレジットされています) さらに――バンドとして、ギタリストとしてのサンタナの魅力はその雑食性と衒いのない貪欲さ。時代のエッセンスを、まさに「ウエルカム」とばかりに、大胆に取り入れてきたのはファンならご存知のはず。 フュージョン、ブラジリアンポップといった時代性を臆することな吸収し、真正面からマジメに取り組んだ異色作――それが本作「ウエルカム」に捧げるべき賛辞だと確信しています。

ショーブン さん | 神奈川県 | 不明

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これも良いアルバムです。ラテン色が薄くな...

投稿日:2011/08/07 (日)

これも良いアルバムです。ラテン色が薄くなろうが、フュージョン色が伺えようが、サンタナでしか作れない音が詰まっています。1作目から3作目まででラテン・ロックを極め、4作目で宇宙のリズムに辿り着き、本作ウェルカムから6作目まで前人未到の世界を築き上げたと云えば大袈裟かも知れませんが、それほどこの時期のサンタナは凄いの一言。ロックの奥深さを実感させる一枚。

oklahomatoad さん | 東京都 | 不明

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歴史的名作『キャラヴァンサライ』の残りで...

投稿日:2006/10/10 (火)

歴史的名作『キャラヴァンサライ』の残りで作ったアラ煮のようなアルバムでこれが実にいける。『ロータス』までは鬼才の仕事だと思って購入して間違いはない!

はっさくはくさ さん | いち | 不明

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人物・団体紹介

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Santana

カルロス・サンタナは1947年7月20日、メキシコ:オウトランに生まれました。バイオリニストであったという父、ホセ・サンタナからカルロスはバイオリンの英才教育を受けます。しかし、彼曰く「そのサウンドと匂いが嫌いで・・・」との理由と、ブルースに大きな影響を受けたため、彼はギタリストへの道を選んでいました。

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