DVD

Nutcracker(Tchaikovsky): Bejart Ballet Lausanne Thijs E.ros

Ballet & Dances Classical

User Review :5.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
TDBT0067
Number of Discs
:
1
Label
:
:
2 (Japan)
Aspect
:
WideScreen
Color
:
Colour
Format
:
DVD

Product Description

ベジャール/くるみ割り人形

現代のバレエシーンをリードする巨匠モーリス・ベジャールが、古典バレエ「くるみ割り人形」に不思議な魔法をかけた!キラキラと輝く子供時代の思い出、情熱、切ない想い・・・、ファンタジックなチャイコフスキーの音楽と、郷愁を誘うようなアコーディオンの音色にのせて、ビム少年(ベジャール自身)の心の旅が鮮やかに描かれます。キャストも充実。ベジャール・バレエの屋台骨ジル・ロマンは、悪魔的なメフィストとバレエの父プティパを演じそのカリスマ性を遺憾なく発揮、長身のエリザベット・ロスが少年ビムを優しく包み込む母を好演。ビムに扮したダマース・ティースの繊細さも魅力的だ。そして特筆したいのが、ビムの飼い猫フェリックスを表情豊かに演じる小林十市のしなやかで軽快な動き!舞台を自由に駆けまわり、強い印象を残しています。

私たちがよく知っている「くるみ割り人形」は、少女クララがクリスマスに体験する、夢のような出来事を描いたファンタジックなバレエ作品です。しかし、現代最高の振付家の一人であり、強烈な個性とカリスマ性を放つモーリス・ベジャールは、幼いときに別れた母を想う少年の心の軌跡を辿り、彼の夢の世界を覗き込む神秘的な物語として、この作品を演出しました。クリスマス・ツリーのようにそびえたつ女性像、ボーイスカウトの合宿、闘牛、自転車、光の天使…、ベジャールの記憶とイマジネーションからは、さまざまなものが飛び出してきます。「万華鏡を覗くような極彩色のきらめきと楽しさに溢れた舞台(ベジャール自身の言葉による)」は、驚きと楽しさの連続。次々と繰り出されるベジャールの魔法に、子供から大人までが魅了され、夢中になってしまうことでしょう。

猫好きだというベジャールが小林十市のために創造したのが、文字通り縦横無尽に舞台を駆け回る猫のフェリックス。ほとんどの場面に登場して、シーンとシーンを繋いでいく重要な役です。

お馴染みのチャイコフスキー『くるみ割り人形』に加えて、アコーディオンの調べが流れるのはベジャール版ならでは。異なるジャンルの音楽同士が見事に調和して、郷愁を誘う作品世界をつくりあげられています。本映像では、イヴェット・オルネがゲスト出演し、すばらしい演奏を聴かせてくれるのも嬉しいところ。ラストには、古典版「くるみ割り人形」のグラン・パ・ド・ドゥもちゃんと用意されています。この作品は、バレエを愛するすべての人にむけた、ベジャールからのプレゼントなのです。

 振付:モーリス・ベジャール
 音楽:ピョートル・チャイコフスキー
 出演:
 ダマース・ティース
 エリザベス・ロス
 ジル・ロマン
 小林十市、他
 ベジャール・バレエ団
 コロンヌ管弦楽団
 エドモン・コロマー(指揮)

 収録:2000年、パリ・シャトレ座
 収録時間:126分(本編105分)
 画面:カラー、16:9
 音声:PCMステレオ、ドルビーデジタル5.1、DTS 5.1
 NTSC
 Region 2

Track List   

  • 01. 「くるみ割り人形」

Customer Reviews

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チャイコフスキイ(1840-1893)の三大バレー...

投稿日:2010/08/12 (木)

チャイコフスキイ(1840-1893)の三大バレーの一つで世界中で上演される名作の『くるみ割り人形』をベジャールの自伝的な物語に書き換えた演出で送る2000年パリ・シャトレ座でのライブ映像。 第一幕が個人的にとても好きで何度も観る。 オーソドックスな演出の『くるみ割り人形』はクララという少女が主人公だが、ベジャ−ル版ではベジャールの分身である少年が主役として出てくるがそれに違和感を感じることがない。 ベジャールの演出に無理なところは全くない。音楽もこのドラマのために書かれたのかと思うくらいだ。 もっともそれはチャイコフスキイの音楽がいかに素晴らしいかといことの証明だろう。 ベジャールが幼いころ芝居に興味を持ったことやバレエとの出会いそして母親との死別・・・。 バレエの進行の中にベジャール自身の回想が含まれている。 舞台という空間だからこそ実現できた亡くなった母との再会に目頭が熱くなる。 プテイパ(メフィスト)役のジル・ロマンが個性的な魅力を存分に発揮しており、猫のフェリックス役の小林十市も素晴らしい。 もちろんベジャール・バレエ・ローザンヌの踊りだけでなく演技もすばらしい。 エドモン・コロマー指揮、ケルン管弦楽団の演奏もいい。 また特別ゲストとしてイヴェット・オルネのアコーディオンがチャイコフスキイの音楽に重なって独特の世界を生んでいる。 『くるみ割り人形』を初めて観る人にもお勧めのDVDだ。

ユローヂィヴィ さん | 大阪府 | 不明

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