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武器なき祈り フェラ・クティ、アフロ・ビ-トという名の闘い

板垣真理子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784883203116
ISBN 10 : 4883203115
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2005
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Product Description

フェラ・クティは、アフロ・ビートという独自の音楽を携えてナイジェリアのストラグルに立ち向かった。28人の妻とともに―。武器か祈りか。貿易センタービル破壊から、イラクまで。天国で目撃し続けるフェアと、著者の、魂の往復書簡。1969年、フェラ・クティは米国で熱いブラック・ムーブメントに触発され、マルコムXの思想をアフリカで実践しようとした。60年代、アフリカの年と言われた各国の独立後、ゼリー状に固まって溶けていく国の形。ビアフラ戦争の傷跡も深く混迷を続けるナイジェリアの政治。そんな状況の中で、彼は喘ぎ続ける民衆の気持ちの代弁者であり、名指しで政治家批判を行う激しいアジテーターでもあった。アフロ・ビートに乗せて。フェラの築いた「カラクタ共和国」は、時の軍事政権により、1000人もの兵士を投入して襲撃され、炎上する。母の死。いわれない投獄と終身刑。降りかかる火の粉の中、フェラは不死鳥のように甦る。その姿そのものが人々への励ましであり、明日への希望をつなぐものだった。97年他界したフェラの存在は今でもこの地上に生きている。

Content Description

本書は、ナイジェリアに何度も通い、身近に接した「アフロ・ビートの帝王」フェラ・クティの実像とそのメッセージに迫った渾身作である。

目次 : 夢に降りたフェラ/ ヨルバの宗教/ ビシバシ親父と少年時代/ マルコムXとブラック・ムーブメント―米国ツアーの洗礼から疾走するアフロ・ビートまで/ ナイジェリア、政治の歴史とフェスタック/ パン・アフリカニズム/ カラクタ炎上/ オバサンジョ将軍はなぜ大統領になったのか/ インターナショナルな大泥棒/ フェラと28人の妻たち/ マイドゥグリ、終身刑の悪夢/ 母の死/ 帰還、そして最後のメッセージ

【著者紹介】
板垣真理子 : 写真家。ジャズ・ミュージシャンの撮影をきっかけとして写真家としての活動を開始。以来、アフリカをはじめとして、ブラジル・カリブ・アジアを単身渡り歩く熱帯写真家であるとともに、熱帯のごとき熱い文章を著すエッセイストでもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kei

    たぶんフェラ・クティというアーティストに最も近かった日本人の一人なんだろうけど、その立場から彼に迫るというよりは彼という人間を通しての「祈り」かな、表題通りに もっとその伝記としてや音楽的な価値としての面が読めるのかと思ってたからちょっと肩透かしをくらった気分 とは言え、読んでるとその面白さがこっちを囲んで踊り出すから不思議だ

  • takao

    ふむ

  • cochou

    事実+フェラからの聞き取り+魂の交流で構成されている。大麻や女性関係など美化せずに描いている。フェラはPESTの本質を直感的、肉感的に大衆に伝えた男だった。それは、ポピュラーミュージックの本質である。

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