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チーム医療でがん患者さんを元気にする!漢方サポート療法ー山本巌漢方に学ぶ

浅羽宏一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784901767453
ISBN 10 : 4901767453
Format
Books
Release Date
March/2026
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

 手術療法・化学療法・放射線療法などの進歩により、がん患者さんの生存期間は以前に比べて延長された。が、しかし副作用で苦しむ患者さんのQOLは決して改善されたとは言えない。また、社会情勢の変化や医療の高度化等により、医療現場ではますますチーム医療の重要性が高まっている。
 著者の勤務する近森病院は、高度急性期病院であり全国的にも先駆けてチーム医療の推進に努めている。「がんサポート外来」とともに設けられた「がんサポートチーム」もその中の一つであり、著者はその中心メンバーの一人である。この多職種連携のチーム医療は「漢方サポート療法」を取り入れて円滑に機能し、多くのがん患者さんが治療を全うできる大きな力になっている。「山本巌漢方医学(第三医学)」を「漢方サポート療法」のベースに置き、チームに関わるスタッフ全員の漢方における専門性も高まってきている。
 「多くのがん患者さんが漢方薬を服用して、元気に化学療法を全うできるためには、漢方専門医だけに頼っていては、多くのがん患者さんの手に漢方薬が届かない。漢方医学に詳しくない、がん診療に関わる多くの医療スタッフの方々に漢方薬に興味をもって頂き、がん診療のプロトコールに漢方薬を取り入れて頂く必要がある。漢方薬は古くさく作用機序の分からない不思議な薬でも、特別な薬でもなく、普段使っている現代薬と同じ普通の薬である。この認識を患者さんと医療に関わる人々が理解する必要がある」と著者は言う。
 がん治療に伴う副作用は漢方薬で治療することができる。
 本書は「漢方サポート療法」を取り入れた近森病院「がんサポートチーム」の成功事例を基にまとめられたものであり、がん診療に漢方薬を取り入れる際はもちろん、がんの「漢方サポート療法」が単に補剤のみに限局したものでないことを知る意味においても、多くの示唆に富む内容となっている。

【著者紹介】
淺羽宏一 : 1965年(昭和40年) 岩手県盛岡市生まれ。2001年(平成13年) 同年より母校高知大学や愛媛大学、岡山大学で漢方医学の講義を担当する。大学の講義を担当する際、山本巌流漢方医学に出会い、以後四半世紀、山本巌流漢方医学で講義を行う。職歴 高知医科大学第二内科助手、高知県立安芸病院、高知大学医学部総合診療部講師、愛媛大学医学部総合医学教育センター講師、十全総合病院を経て2015年(平成27年)より近森病院。専門は糖尿病内分泌内科(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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