
アルゼンチンの人気作曲家によるギター・ソナタ
カルロス・グアスタビーノ: ギター作品集
レオナルド・パラシオス(ギター)
【概要】
◆数百曲の歌曲を書き、十分な著作権収入が得られるほどの人気も博していたことから「パンパのシューベルト」と称えられていたアルゼンチンの作曲家、カルロス・グアスタビーノ(1912-2000)は、器楽の分野でも優れた作品を発表していました。ギターのための作品は数こそ少ないものの、ラテン・アメリカの民俗音楽とヨーロッパの古典的形式を融合させた重みゆえに、グアスタビーノの創作活動の中でも重要な存在となっています。
【作品】
◆グアスタビーノの3つのギター・ソナタは、1967年から1973年にかけて作曲され、彼の器楽作品の頂点を形成すると目されるほどの力作。これらのソナタは、伝統的なヨーロッパの三楽章形式を採用しながらも、その内部にはサンバ(Zamba)やミロンガ(Milonga)といったアルゼンチンのリズムが巧みに織り込まれており、さらに、第1番の第2楽章は弟への追悼歌であり、第2番にはジャズ的な和声も含まれています。また、その他の小品はグアスタビーノが得意としたピアノ曲からの編曲ですが、
【演奏】
◆アルゼンチンの隣国ウルグアイのギタリスト、レオナルド・パラシオスは、「リオ・デ・ラ・プラタ(ラプラタ川流域)」スペイン語圏の文化的伝統を正統に継承するギタリストであり、教育者でもあります。このアルバムでは、自身の編曲も披露しており、またライナーノーツの執筆も手掛けるなど、グアスタビーノ研究家としての側面も見せています。
【録音】
◆2024年5月から12月にかけてオランダのドルトレヒトでレコーディング。ギターの繊細な立ち上がりと余韻を捉えた優秀録音です。
【仕様】
◆ブックレット(英語・8ページ)には、演奏のパラシオスによる解説などが掲載。EU製で、ディスクはメジャー・レーベルでもおなじみの独オプティマル・メディアが製造。
Brilliant Classics ・
Piano Classics ・
Berlin Classics ・
Neue Meister
作品情報付きトラックリスト
CD [62'35]
カルロス・グアスタビーノ(1912-2000)
◆私に寄り添って(子守歌) [2'40]
1945年作曲。連作歌曲集「6つの子守唄」の第2曲。この歌曲集は、チリの著名な詩人であり、ラテンアメリカ初のノーベル文学賞受賞者であるガブリエラ・ミストラル(1889–1957)の詩に基づいています。ミストラルの「子守唄」は、単に子供を寝かしつけるための歌ではなく、母と子の魂の結びつき、そして時に死や別れへの潜在的な恐怖をも内包するものとなっています。近年ではギター編曲版が、ギターのリサイタルにおけるアンコールピースや小品として頻繁に演奏されています。
1. [2'40]
ウルグアイ出身オランダ在住のホルヘ・オライソン(1946- )の編曲によるギター版では、典型的なアルゼンチンの子守唄のリズムを基盤としつつ、グアスタビーノ特有の流麗なアルペッジョ伴奏が全体を支配します。旋律は音域の跳躍が少なく、話しかけるような親密さを保ちながら、徐々に感情の高まりを見せ、微細な感情の揺れ動きを描写しています。
◆ギター・ソナタ 第1番(1967) [13'58]
1967年作曲。当初、この作品はギタリストのロベルト・ララへの献呈を念頭に置いて着手されました。ララはグアスタビーノにギターという楽器の特性を教授し、創作を促した人物です。しかし、第1楽章の作曲が大詰めを迎えていた最中、グアスタビーノの弟であるホセ・アマデオ・グアスタビーノが突如として自殺するという悲劇に見舞われてしまいます。ホセ・アマデオはアマチュアのギタリストで、兄カルロスの音楽を好んでもいました。
この衝撃的な出来事を受け、グアスタビーノは当初の構想を変更し、第2楽章を弟の死を悼むエレジー(哀歌)として書き上げ、作品全体を彼に捧げることにしました。こうした経緯により、このソナタは情熱と喪失感が共存する独特な作品になっています。
2. 第1楽章 アレグロ・デチーゾ・エ・モルト・リトミコ [6'33]
自由なソナタ形式。冒頭、決然とした主題が呈示。ここでは、アルゼンチンの平原(パンパ)の舞曲である「マランボ」や「ガト」に見られるポリリズムが駆使されています。第2主題は対照的に叙情的ですが、常にリズムの推進力は維持。展開部では、ラスゲアード(かき鳴らし)奏法を模した書法も見られます。
3. 第2楽章 アンダンテ [3'47]
三部形式。内省的な独白です。旋律は断片的で、ため息をつくように休符が配置。和声は不協和音を含む多層的なもので、解決されない苦悩や虚無感を暗示しています。中間部では一時的に長調の光が射しますが、それは過去の幸福な記憶の回想のようでもあり、すぐに冒頭の重苦しい主題が戻ってきます。
4. 第3楽章 アレグロ・スピリトーソ [3'48]
ロンド風のソナタ形式。悲しみを乗り越えようとするようなフィナーレ。急速なテンポで駆け抜けるスケールや、シンコペーションを伴う和音が特徴です。ここでは「クエッカ」や北部の舞曲のリズム語法が感じられます。最後は主要主題が回帰し、肯定感の中で曲を閉じます。
◆枯れ草地のビダーラ(ビダーラ・デル・セカダル) [3'40]
1968年に作曲された連作歌曲集「12のポピュラーな歌」の第5曲。歌曲集は、詩人レオン・ベナロス(1915–2012)とのコラボレーションにより生まれたもので、ベナロスはフォルクローレの研究家でもあり、アルゼンチン各地に伝わる伝承話や風景を詩にすることに長けていました。
5. [3'40]
「セカダル」とは「乾燥した土地、枯れた地」を意味し、水のない過酷な大地と、そこに生きる人間の孤独をテーマにしています。グアスタビーノは、この詩が持つ乾いた哀愁を表現するために、アルゼンチン北西部、アンデス山脈の麓の伝統的な歌謡形式「ビダーラ」を採用。ホルヘ・オライソンが巧みにギターに編曲しています。
◆ソナタ 第2番(1969) [14'55]
1969年作曲。ギタリスト、ロベルト・ララとの継続的な協力関係の結実です。
6. 第1楽章 アレグロ・インティモ・エド・エスプレッシーヴォ [7'11]
伝統的なソナタ形式の枠組みを保ちつつ、主題にはアルゼンチンの牧童であるガウチョの踊りと歌である「サンバ」のリズムが取り入れられています。アルゼンチンのサンバは、カップルがハンカチを振って踊る優雅なダンスであり、その「恋愛の駆け引き」や「思慕」の情が音楽に反映されています。リズムはゆったりとし、旋律は曲線的で甘美です。展開部では転調を繰り返しながらも、攻撃的になることはなく、常に親密な雰囲気が続きます。
7. 第2楽章 アンダンテ・ソステヌート [4'20]
即興的なレチタティーヴォ風のパッセージで始まり、自由なファンタジーのように展開します。和声的には、フランス印象派(ドビュッシーやラヴェル)の影響を感じさせる色彩豊かな和音が多用され、ギターの倍音の美しさを最大限に引き出しています。
8. 第3楽章 プレスト [3'24]
短く凝縮されたロンド形式で、スタッカートを効かせた軽快なリズムが特徴で、技巧的なアルペッジョが駆け巡ります。
◆カンティレーナ(1958) [4'39]
ピアノ独奏のための曲集「10のカンティレーナス・アルヘンティーナス」の冒頭を飾る曲で作曲者自身がギター用に編曲。副題の「泣きたいほどのサンタフェ」は、文字通りの悲嘆ではなく、涙が出るほどに懐かしい故郷の風景、あるいはノスタルジーを指しています。
9. [4'39]
レチタティーヴォ風の単旋律で始まります。これは、物語の語り出しのような効果を持ち、聴き手を内省的な世界へと引き込みます。主部では哀愁を帯びた主題が、ゆったりとした伴奏に乗って歌われます。ここでは、旋律の装飾的な動きが、風に揺れる柳や川面のさざ波を連想させます。中間部では、コラール風の重厚な和音進行が現れます。これはカトリックの典礼音楽や教会のオルガンを思わせる響きで、サンタフェの古い教会や信仰心を象徴しているのかもしれません。再び冒頭の主題が戻りますが、陰影が深くなっており、最後は静かに、消え入るように終結します。
◆ 民謡 第7番 [3'09]
作曲・改訂時期、作曲動機
1974年に作曲されたピアノ曲集「10のポピュラーな歌」の第7曲。
10. [3'09]
ホルヘ・オライソンによる編曲。既存の民謡の編曲ではなく、民謡の「様式」を用いたグアスタビーノのオリジナル作品です。彼はこの曲集で、アルゼンチン各地のリズムや旋律のイディオムを、普遍的なものに変換しています。
◆ソナタ 第3番(1973) [15'28]
1973年作曲。グアスタビーノの3つのギター・ソナタの最後を飾る作品です。アルゼンチンのギタリスト、オラシオ・セバジョスに献呈。
11. 第1楽章 アレグロ・プレチーゾ・エ・リトミコ [7'28]
冒頭の主題は、幾何学的とも言える正確なリズム動機に基づいており、グアスタビーノの構成力が光ります。
12. 第2楽章 アダージョ [3'47]
ブエノスアイレスの都会的な音楽である「タンゴ」や「ミロンガ」の要素が色濃く反映され、アストル・ピアソラの緩徐楽章を彷彿とさせるような、スモーキーでメランコリックな雰囲気が漂います。
13. 第3楽章 アレグロ [4'13]
ロンド形式。作曲者の故郷の伝統的な踊り「チャマメ」がユーモラスに扱われています。
◆バイレシート [3'41]
1940年作曲。グアスタビーノの名を一躍有名にした若き日の代表作。サンタフェ州からブエノスアイレスに移り住んだグアスタビーノが、故郷や北部の風景を懐かしんで作曲。タイトルの「バイレシート」はボリビアやアルゼンチン北西部の「小さな舞曲」を意味します。1940年代後半にグアスタビーノがロンドンを訪問した際、BBC交響楽団などで彼の作品が紹介され、この「バイレシート」も国際的な注目を集めました。ジョン・ウィリアムズ(ギター)やマルタ・アルゲリッチ(ピアノ)ら、世界的演奏家が好んで演奏したことで、彼の代表作となりました。
ギター版は、1967年にロベルト・ララによる校訂版が出版され、ギタリストにとっての必須レパートリーとなりました。
14. [3'41]
嬰ハ短調。三部形式。主題は愛らしく、どこか哀愁を帯びています。中間部では、より情熱的でカンタービレな展開を見せ、主部現部の後、音楽は静かに消え入ります。
レオナルド・パラシオス(ギター、編曲)
ホルヘ・オライソン(編曲*)
録音:2024年5〜12月
場所:オランダ、ドルトレヒト
グアスタビーノ年表
1910年代:音楽的天才の覚醒
1912年(0歳)
◆4月5日、サンタフェ州の州都サンタフェ市に誕生しました。父はギター、母はマンドリン、叔父はクラリネット、そして兄がピアノを演奏するという、音楽が日常の言葉として存在する家庭環境でした。
1915年(3歳)
◆文字の読み書きを覚えるよりも前に、音符と鍵盤の言語を理解し始めたと伝えられています。
1916年(4歳)
◆サンタフェの市立劇場において、ピアニストとして公式デビューを果たしました。この際、彼の才能を見出した最初の師、エスペランサ・ロトリンガーが作曲したヴァイオリンとピアノのための二重奏曲を演奏。
1910年代後半
ピアノの並外れた能力を認めた兄の勧めにより、ドイツ系ピアノ教師エスペランサ・ロトリンガーの下で本格的な音楽修養を開始。また、数歳年上の従姉ドミンガ・イアフェイ・グアスタビーノからも指導を受けました。
1920〜1930年代:葛藤と進路の転換
1920年(8歳)
◆従姉のドミンガがピアノを練習する音を聞くと、遊びを中断して彼女の元へ駆け寄り、音に聴き入るほどの執着を見せていました。
1922年(10歳)
◆最初の歌曲の一つとされる「魔法」を作曲したという記録があります。
1930年代初頭
◆家族の意向もあり、地元の大学で化学工学を学び始めましたが、音楽への情熱が学問を上回り、最終的に中退を選択しました。
1937年(25歳)
◆エクトール・ルイス・ディアスと共に2台ピアノのアンサンブル活動を行った後、作曲家としての本格的な地歩を固めるため、アルゼンチンの文化の中心地ブエノスアイレスへと拠点を移しました。
1938年(26歳)
◆サンタフェ州の司法・公教育省からの奨学金を受け、ブエノスアイレスで大家アトス・パルマに師事しました。ここで和声、対位法、組成の基礎を徹底的に叩き込まれ、彼の作曲技術は一気に成熟を迎えました。
1940年代:代表作の誕生と国際的躍進
1940年(28歳)
◆ピアノ曲の傑作「バイレシト」、「ガト」、「美しい土地」を相次いで発表し、アルゼンチンの民俗リズムを洗練された音楽へと昇華させる手腕を世に示しました。
1941年(29歳)
◆グアスタビーノの代名詞とも言える歌曲「鳩は間違えた」を作曲しました。同年、名門テアトロ・コロンにて合唱と管弦楽のための「サンタフェのロマンス」を初演しました。
1942年(30歳)
◆バレエ・リュス・ド・モンテカルロの主宰者W.デ・バジル大佐の委嘱により、ディヴェルティスマンをテアトロ・コロンで発表しました。さらに、歌曲「薔薇と柳」や「小さな町、私の町」など、後に国民的歌曲となる作品をこの年に生み出しています。
1943年(31歳)
◆チリへの演奏旅行を敢行し、自作のピアノ曲を自ら演奏することで、アルゼンチン国外での知名度を高めました。
1945年(33歳)
◆構造美に優れた「ソナチネ ト短調」を完成させました。
1946年(34歳)
◆ウルグアイのプンタ・デル・エステ、ブラジルのリオデジャネイロを訪問し、南米各地で「グアスタビーノ旋風」を巻き起こしました。
1947年(35歳)
◆ブリティッシュ・カウンシルの奨学金を得てロンドンへと渡りました。この時期、ピアノのための大曲「ソナタ 嬰ハ短調」を書き上げました。
1948年(36歳)
◆ロンドン滞在を継続し、BBC放送への出演を通じて、ヨーロッパの聴衆にアルゼンチンの魂を伝えました。
1949年(37歳)
◆ロンドンにおける最大の成果として、ウォルター・ゲール指揮のBBC交響楽団により管弦楽版「3つのアルゼンチンのロマンス」が初演されました。
1950年代:教育への献身と東西を跨ぐ旅
1950年(38歳)
◆ヴァイオリンとピアノのための「平野」を発表し、室内楽の分野でも抒情性の極致を示しました。
1952年(40歳)
◆ピアノのための「10の前奏曲」、「シエスタ」など、彼のピアノ書法における重要な連作が世に出ました。
1953年(41歳)
◆ヴァイオリンとピアノのための「Sonata」を完成させました。
1954年(42歳)
◆歌曲「古い庭」を通じて、詩的情緒を音にする稀有な才能を改めて証明しました。
1956年(44歳)
◆冷戦下の不透明な情勢の中、ソビエト連邦および中国への大規模な演奏旅行を行いました。自作の歌曲やピアノ曲を東側諸国で披露し、熱狂的な支持を受けました。帰国後、ブエノスアイレス国立音楽院およびマヌエル・デ・ファリャ市立音楽院にて教鞭を執り始めました。
1958年(46歳)
◆ピアノ連作「10のアルゼンチンのカンティレーナ」を出版。その旋律美は高く評価されました。
1960年代:コラボレーションと「存在」の探求
1960年(48歳)
◆伝説的なギタリスト、エドゥアルド・ファルーの旋律に基づく歌曲を多数制作。
1961年(49歳)
◆「存在」第3番から第5番を完成させ、自身の創作における新しい地平を拓きました。
1964年(52歳)
◆民俗的な主題を扱った歌曲を発表しました。
1965年(53歳)
◆ヴァイオリンとピアノのための「ロジータ・イグレシアス」を発表。
1966年(54歳)
◆身近な友人たちの性格を音楽で描写したピアノ曲集「私の友人たち)」を作曲。
1967年(55歳)
◆混声合唱とピアノのための名作「インディアナス」を完成。ギターのための「ソナタ第1番」もこの年に書かれました。
1968年(56歳)
◆歌曲「美しい柳の枝」、「パンパマパ」を発表。合唱曲の連作にも精力的に取り組みました。
1969年(57歳)
◆スペインの人気歌手ジョアン・マヌエル・セラートが「鳩は間違っていた」をカヴァーし、世界的なヒットを記録。グアスタビーノの名はポピュラー音楽界にも轟くこととなりました。
1970年代:沈黙の時代の幕開け
1973年(61歳)
◆ギターのための「ソナタ第3番」を出版。ギター音楽の重要レパートリーとなりました。
1974年(62歳)
◆ピアノ曲集「10のポピュラーな歌」を刊行。しかし、この時期を境に、彼の新作の発表は極端に減少。
1975年頃 - 1980年代前半
◆約12年間にわたり、グアスタビーノは楽壇から「蒸発」したかのような沈黙を続けました。ベルグラーノ地区のアパートに隠遁し、新たな作曲を一切行わない日々が続きました。
1980年代:カルロス・ビロによる奇跡の再起
1985年(73歳)
◆隠遁生活の中、知人への便りで「自分の好きなことを仕事にできる幸せ」を静かに綴っていました。
1987年(75歳)
◆若き音楽家カルロス・ビロとの運命的な出会いがありました。ビロの献身的な熱意により、グアスタビーノは再びペンを執る勇気を得ました。この年、米州機構(OEA)からその功績を称えられ、最高栄誉を授与されました。
1988年(76歳)
◆再起を祝い、歌曲「イルカのロマンス」の編曲版など発表。
1989年(77歳)
◆コネックス賞特別賞を受賞したマヌエル・デ・ファリャ市立音楽院での長年の功績が再認識されました。
1990年代:晩年の栄誉と黄昏
1990年(78歳)
◆自身の作品のセルフ・アレンジに取り組み、「擲弾兵になりたい!」の編曲版を発表。
1992年(80歳)
◆アルゼンチン政府より「国家奉仕賞」を授与。
1993年(81歳)
◆サン・ペドロ市より「名誉市民」の称号を授与。
1999年(87歳)
◆アルゼンチン文化省より「文化功労者」の称号が授与。
2000年代:永遠の安息へ
2000年(88歳)
◆10月29日、故郷サンタフェにてその生涯を閉じました。彼の遺志により、彼が最も愛し、その風景を音楽に写し取ったサン・ホセ・デル・リンコンの墓地に埋葬。

演奏者情報
レオナルド・パラシオス(ギター)
【生地】
◆1958年にウルグアイのモンテビデオで誕生。現在はオランダを拠点に活動。
【学業】
◆1972年からモンテビデオで、ギター、和声、アナリーゼを学び、また、現代ギター奏法の父と呼ばれるアベル・カルレバーロのマスタークラスに定期的に参加し、南米ギター楽派の神髄を学びます。
◆1984年、オランダのハーグ王立音楽院に入学し、1987年にディプロマを取得。
【賞歴】
◆1979年、第25回 マリア・カナルス・バルセロナ国際音楽演奏コンクール第1位。
◆1980年、スペイン・バルセロナ第16回 フランシスコ・タレガ国際ギターコンクール第2位。
、スペイン・ベニカシム
【仕事】
◆ウルグアイ、スペイン、オランダ、ベルギー、イタリア、フランス等でリサイタルに出演。
◆オランダの音楽学校で教鞭を執るほか、2010年にはウルグアイの市立音楽学校に招かれマスタークラスを行うなど、母国への貢献も続けています。
【録音】
◆CDは、Brilliant Classics、Erasmusなどから発売。
トラックリスト
CD [62'35]
カルロス・グアスタビーノ(1912-2000)
◆私に寄り添って(子守歌) * [2'40]
1. [2'40]
◆ソナタ 第1番(1967) [13'58]
2. 第1楽章 アレグロ・デチーゾ・エ・モルト・リトミコ [6'33]
3. 第2楽章 アンダンテ [3'47]
4. 第3楽章 アレグロ・スピリトーソ [3'48]
◆枯れ草地のヴィダーラ * [3'40]
5. [3'40]
◆ソナタ 第2番(1969) [14'55]
6. 第1楽章 アレグロ・インティモ・エド・エスプレッシーヴォ [7'11]
7. 第2楽章 アンダンテ・ソステヌート [4'20]
8. 第3楽章 プレスト [3'24]
◆カンティレーナ(1958) [4'39]
9. [4'39]
◆ 民謡 第7番 * [3'09]
10. [3'09]
◆ソナタ 第3番(1973) [15'28]
11. 第1楽章 アレグロ・プレチーゾ・エ・リトミコ [7'28]
12. 第2楽章 アダージョ [3'47]
13. 第3楽章 アレグロ [4'13]
◆バイレシート [3'41]
14. [3'41]
レオナルド・パラシオス(ギター、編曲)
ホルヘ・オライソン(編曲*)
録音:2024年5〜12月
場所:オランダ、ドルトレヒト
Track list
Carlos Guastavino 1912-2000
Guitar Works
1. “Apegado a mi"
(Cancion de Cuna) * 2'40
Sonata I(1967)
2. I. Allegro deciso e molto rítmico 6'33
3. II. Andante 3'47
4. III. Allegro Spiritoso 3'48
5. Vidala del Secadal * 3'40
Sonata II(1969)
6. I. Allegro intimo ed espressivo 7'11
7. II. Andante Sostenuto 4'20
8. III. Presto 3'24
9. Cantilena
(“Santa Fe para llorar", 1958) 4'39
10. Cantos Populares nr.7 * 3'09
Sonata III(1973)
11. I. Allegro preciso e rítmico 7'28
12. II. Adagio 3'47
13. III. Allegro 4'13
14. Bailecito ** 3'41
* Transcribed by Jorge Oraisón
** Transcribed by Leonardo Palacios
Leonardo Palacios guitar
Recording: May-December 2024, Dordrecht, the Netherlands
商品説明詳細ページ一覧
【複数作曲家】
◆
女性作曲家たち
◆
Piano Classics スラヴ・エディション
◆
Piano Classics フレンチ・エディション
◆
Piano Classics アメリカ・エディション
◆
オランダのピアノ協奏曲集
◆
オランダのチェロ協奏曲集
◆
イタリアのヴァイオリン・ソナタ集
◆
イタリアのチェロ・ソナタ集
◆
ファゴットとピアノのためのロマン派音楽
【中世〜バロック作曲家(生年順)】
◆
ヒルデガルト・フォン・ビンゲン (1098-1179)
◆
バルベッタ (c.1540-1623?)
◆
バード (c.1540-1623)
◆
スウェーリンク (1562-1621)
◆
モンテヴェルディ (1567-1643)
◆
ファゾーロ (c.1598-c.1664)
◆
カッツァーティ (1616-1678)
◆
レグレンツィ (1626-1690)
◆
ルイ・クープラン (1626-1661)
◆
クープラン一族
◆
ブクステフーデ (1637-1707)
◆
マッツァフェッラータ (c.1640–1681)
◆
マンネッリ (1640-1697)
◆
ムルシア (1673-1739)
◆
グリューネヴァルト (1673-1739)
◆
ダンドリュー (1682-1738)
◆
J.S.バッハ (1685-1750)
◆
B.マルチェッロ (1686-1739)
◆
ゴットリープ・ムッファト (1690-1770)
◆
モルター (1696-1765)
◆
シャフラート (1709-1763)
◆
コレット (1709-1795)
◆
スタンリー (1713-1786)
◆
ヨハン・エルンスト・バッハ (1722-1777)
◆
ビンダー (1723-1789)
【古典派&ロマン派作曲家(生年順)】
◆
ハイドン (1732-1809)
◆
ミスリヴェチェク (1737-1781) (モーツァルトへの影響大)
◆
ボッケリーニ (1743-1805)
◆
ギロヴェッツ (1763-1850)
◆
モンジュルー (1764-1836) (ピアノ系)
◆
ベートーヴェン (1770-1827)
◆
クラーマー (1771-1858)
◆
ジャダン (1776-1800) (ピアノ系)
◆
ソル (1778-1839) (ギター系)
◆
リース (1784-1838)
◆
ブルックナー (1824-1896)
◆
ルビンシテイン (1829-1894)
◆
キュイ (1835-1918)
◆
マルトゥッチ (1856-1909)
◆
マーラー (1860-1911)
◆
トゥルヌミール (1870-1939)
◆
ルクー (1870-1894)
◆
レーガー (1873-1916)
◆
ラフマニノフ (1873-1943)
【近現代作曲家(生年順)】
◆
シェーンベルク (1874-1951)
◆
ウォルフ=フェラーリ (1876-1948)
◆
カイパー (1877-1953)
◆
レスピーギ (1879-1936)
◆
レーバイ (1880-1953) (ギター系)
◆
マルティヌー (1890-1959)
◆
カステルヌオーヴォ=テデスコ (1895-1968)
◆
ミゴ (1891-1976) (ギター系も)
◆
レブエルタス (1899-1940)
◆
サントルソラ (1904-1994) (ギター系も)
◆
ショスタコーヴィチ (1906-1975)
◆
ラングレー (1907-1991) (オルガン系)
◆
アンダーソン (1908-1975)
◆
メシアン (1908-1992)
◆
グアスタビーノ (1912-2000) (ギター系)
◆
デュアルテ (1919-2004) (ギター系)
◆
プレスティ (1924-1967) (ギター系)
◆
テオドラキス (1925-2021)
◆
ヘンツェ (1926-2012)
◆
スハット (1935-2003)
◆
坂本龍一 (1952-2023)
【オーケストラ】
◆
ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団
【指揮者(ドイツ・オーストリア)】
◆
アーベントロート
◆
エッシェンバッハ
◆
カラヤン
◆
クナッパーツブッシュ (ウィーン・フィル、
ベルリン・フィル、
ミュンヘン・フィル、
国立歌劇場管、
レジェンダリー)
◆
クラウス
◆
クリップス
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クレンペラー (VOX&ライヴ、
ザルツブルク・ライヴ、
VENIASボックス
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サヴァリッシュ
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シューリヒト
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スイトナー (ドヴォルザーク、
レジェンダリー)
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フリート
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フルトヴェングラー
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ヘルビヒ (ショスタコーヴィチ、
マーラー、
ブラームス)
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ベーム
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メルツェンドルファー
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ヤノフスキー
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ライトナー
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ラインスドルフ
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レーグナー (ブルックナー、
マーラー、
ヨーロッパ、
ドイツ)
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ロスバウト
【指揮者(ロシア・ソ連)】
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アーロノヴィチ
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ガウク
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クーセヴィツキー
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ゴロワノフ
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ペトレンコ
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マルケヴィチ
【指揮者(アメリカ)】
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クーチャー(クチャル)
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スラトキン(父)
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ドラゴン
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バーンスタイン
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フェネル
【指揮者(オランダ)】
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オッテルロー
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クイケン
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フォンク
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ベイヌム
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メンゲルベルク
【指揮者(フランス)】
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パレー
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モントゥー
【指揮者(ハンガリー)】
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セル
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ドラティ
【指揮者(スペイン)】
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アルヘンタ
【指揮者(スイス)】
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アンセルメ
【指揮者(ポーランド)】
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クレツキ
【指揮者(チェコ)】
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ターリヒ
【指揮者(ルーマニア)】
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チェリビダッケ
【指揮者(イタリア)】
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トスカニーニ
【指揮者(イギリス)】
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バルビローリ
【指揮者(ギリシャ)】
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ミトロプーロス
【指揮者(日本)】
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小澤征爾
【鍵盤楽器奏者(楽器別・生国別)】
【ピアノ(ロシア・ソ連)】
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ヴェデルニコフ
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グリンベルク
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ソフロニツキー
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タマルキナ
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ニコラーエワ
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ネイガウス父子
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フェインベルク
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フリエール
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モイセイヴィチ
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ユージナ
【ピアノ(フランス)】
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ウーセ
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カサドシュ
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ティッサン=ヴァランタン
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ハスキル
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ロン
【ピアノ(ドイツ・オーストリア)】
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キルシュネライト
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シュナーベル
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デムス
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ナイ
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レーゼル (ブラームス、
ベートーヴェン)
【ピアノ(イタリア)】
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フィオレンティーノ
【ピアノ(ハンガリー)】
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ファルナディ
【ピアノ(南米)】
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タリアフェロ
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ノヴァエス
【チェンバロ】
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ヴァレンティ
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カークパトリック
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ランドフスカ
【弦楽器奏者(楽器別・五十音順)】
【ヴァイオリン】
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オイストラフ
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コーガン
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スポールディング
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バルヒェット
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フランチェスカッティ
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ヘムシング
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リッチ
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レナルディ
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レビン
【チェロ】
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カサド
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シュタルケル
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デュ・プレ
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トルトゥリエ
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ヤニグロ
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ロストロポーヴィチ
【管楽器奏者】
【クラリネット】
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マンツ
【ファゴット】
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デルヴォー(ダルティガロング)
【オーボエ】
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モワネ
【歌手】
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ド・ビーク (メゾソプラノ)
【室内アンサンブル(編成別・五十音順)】
【三重奏団】
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パスキエ・トリオ
【ピアノ四重奏団】
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フォーレ四重奏団
【弦楽四重奏団】
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グリラー弦楽四重奏団
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シェッファー四重奏団
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シュナイダー四重奏団
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ズスケ四重奏団
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パスカル弦楽四重奏団
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ハリウッド弦楽四重奏団
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バルヒェット四重奏団
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ブダペスト弦楽四重奏団
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フランスの伝説の弦楽四重奏団
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レナー弦楽四重奏団
【楽器】
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アルザスのジルバーマン・オルガン