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ISBN 10 : 4758447969
Content Description
「初恋」「椰子の実」「小諸なる古城のほとり」「千曲川旅情のうた」―かつて教科書で出会った島崎藤村の詩。「遂に、新しき詩歌の時は来りぬ」と宣言し、日本の近代詩を切り拓いた藤村の瑞々しいロマンティシズムを、詩人・郷原宏が精選しました。難しい古語や雅語の調べをそのまま味わえるよう、各篇に短い解説と語釈を付けています。久しぶりに手に取る人にも、初めての人にも、美しい響きが心に沁みわたる一冊です。
目次 : 『若菜集』(抄)(明星/ 草枕 ほか)/ 『一葉舟』(抄)(春やいづこに/ 銀河 ほか)/ 『夏草』(抄)(晩春の別離/ 暁の誕生 ほか)/ 『落梅集』(抄)(小諸なる古城のほとり/ 悪夢 ほか)
【著者紹介】
島崎藤村 : 1872(明治5)年、筑摩県馬籠村(現・岐阜県中津川市)生まれ。本名・春樹。明治学院卒業後、「文学界」の創刊に参加。1897(明治30)年、第一詩集『若菜集』で近代日本浪漫主義の旗手としてデビュー。その後散文へと移行し、1906(明治39)年、自費出版作『破戒』で小説家に転身。以後、『春』『家』『新生』などを発表し、日本の自然主義文学を確立する。1935(昭和10)年刊行の大作『夜明け前』にて歴史小説の金字塔を打ちたてた。1943(昭和18)年、『東方の門』執筆中に71歳で逝去
郷原宏 : 詩人・文芸評論家。1942年、島根県生まれ。早稲田大学政経学部卒。元読売新聞記者。1974年に「カナンまで」で第24回H氏賞、83年に評論『詩人の妻―高村智恵子ノート』で第5回サントリー学芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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