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現代戦争論 ロシア・ウクライナから考える世界の行方 ちくま新書

小泉悠

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784480077325
ISBN 10 : 4480077324
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2026
Japan

Content Description

なぜここまで長期化したのか。世界情勢はどう変わったのか。日本はロシアとどう付き合うべきか。名実ともにロシア軍事の第一人者となった著者が戦争の本質に迫る

【著者紹介】
小泉悠 : 1982年千葉県生まれ。東京大学先端科学技術研究センター(国際安全保障構想分野)准教授。早稲田大学社会科学部、同大学院政治学研究科修了。政治学修士。民間企業勤務、外務省専門分析員、ロシア科学アカデミー世界経済国際関係研究所(IMEMO RAN)客員研究員、公益財団法人未来工学研究所客員研究員を経て、現職。専門はロシアの軍事・安全保障。著書に『「帝国」ロシアの地政学―「勢力圏」で読むユーラシア戦略』(東京堂出版、2019年、サントリー学芸賞受賞)他多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • rico

    ガザやイランに目を奪われてたけど、ロシア・ウクライナの戦争は続いてんだよ!て襟首つかまれたような。何故終わらない、何故そうなった、どうすべきか・・・。ここに至った歴史、各国の意図と思惑、戦いを支える人・物・金の状況、そして日本はロシアにどう向かい合うべきか。多角的な視点からあの戦争の全体像と今後の世界の行方に迫る。最初の章は犠牲者の状況について。数だけでなく、それが誰かという視点ににじむ怒り。第一人者小泉さんの、まさに渾身の1冊。読むのきつくて、重くて。でも読まなきゃ。これは今起こっていることなんだから。

  • 燃えつきた棒

    ロシアのウクライナ侵攻後四年にあたり手に取った。 本書は、小泉先生が次の五つの問いに応答していくことで、第二次ロシア・ウクライナ戦争の姿を描き出していこうと目論んでいる。 ◯五つの問い: ・どれだけの犠牲が出ているのか? ・何故こうも長引いているのか? ・戦時下のロシアはどのような状態にあるのか? ・世界の中でロシアの立ち位置はどう変化したのか? ・日本はどのように向き合うべきなのか?/ この本の紹介や解説は僕には手に余るので、そちらはもっと明晰な方達にお任せすることとして、例によってこの本に→

  • よっち

    わずか3日で終わると予想されながら、開戦から4年を迎えるウクライナ戦争は、なぜ長期化したのか。そこから現代戦争の本質を問いかける1冊。戦争が個人の命をいかに統計化してしまうのか。当初の電撃戦が失敗に終わり、長期化へ移行したメカニズム。戦時下ロシアの政治・経済体制が意外に持続可能な理由。ロシアの国際秩序観と米露関係の行方。ウクライナは明日の東アジアという支援論への疑問の5つの章からなっていて、プーチン政権の戦略誤算とそれでも持続する軍需力・政治統制の分析、日本はどう考えるべきなのかなかなか興味深かったです。

  • kk

    図書館本。ウクライナにおける凄惨な状況を題材として、戦争という営みやロシアという国の本質に迫ろうとする試み。確かなデータと長年培われた豊かな見識に基づく、イズムィコ流の実証的で鋭い問題提起。この戦争の意味合いや我が国のあるべき姿勢を語る下りには、人間や社会というものに対する深くてこなれた洞察を感じさせられた。物騒な事柄を正面に据えた堅いテーマの書物ながら、最後の「あとがき」には情緒的な感動すら覚えてしまった。素晴らしい一冊だと思いました。

  • 26年2月。冬季五輪を観ると4年前の露によるウクライナ侵攻を思い出す。事前に米国が、露がウクライナ国境付近に大規模な兵力を集結させていることをアナウンスしていたが、まさか本当に戦争を始めたのかと驚いたことは鮮明に覚えている■表紙カバーにある通り「暴力を用いて政治的目的を達成しようとすることを20世紀以降の人類社会は拒絶してきたはずである。この原則をないがしろにすることは、日本に関するそれを含めた国際的な安全保障秩序を損なうことになりかねない。これが本書の拠って立つ基本的なスタンスであり、また結論でもある」

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