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箱庭の巡礼者たち 角川ホラー文庫

恒川光太郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041162019
ISBN 10 : 4041162017
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2026
Japan

Content Description

ある夜、少年は優しい吸血鬼を連れ、竜が棲む王国を出た。祖母の遺志を継ぎ、この世界と繋がる無数の別世界を冒険するために。時空を超えて旅する彼らが出会った不思議な道具「時を跳ぶ時計」、「自我をもつ有機ロボット」、そして「不死の妙薬」。人智を超えた異能(ギフト)がもたらすのは夢のような幸福か、それとも忘れられない痛みか。六つの世界の物語が一つに繋がる一大幻想奇譚。

【著者紹介】
恒川光太郎 : 1973年東京都生まれ。2005年、「夜市」で日本ホラー小説大賞を受賞。単行本はデビュー作にして直木賞候補となる。続く『雷の季節の終わりに』『草祭』『金色の獣、彼方に向かう』(角川文庫版は『異神千夜』に改題)は山本周五郎賞候補、『秋の牢獄』『金色機械』は吉川英治文学新人賞候補、『滅びの園』は山田風太郎賞候補と、文学界での話題を集めている。14年『金色機械』で日本推理作家協会賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • アッシュ姉

    大好きな恒川光太郎さんの最新文庫。次元や時空を超えて広がる物語に圧倒され、奇想に満ちた創造力には何度も感嘆した。ゆるやかに繋がっていく連作短編で後半にいくにつれ把握しきれなくなり、登場人物の関係性や時系列を整理しようと考えを巡らせると、現実に意識を引き戻されて覚めてしまったのが残念。恒川さんの壮大なスケールに、己の記憶力と想像力が追いつかないジレンマである。すぐさま再読して二周目の旅に出たものの、やはり同じところで集中力が途切れてしまったが、恒川ワールドをさまよう時間は格別であり、存分に堪能できて満足。

  • まさ

    単行本で読んで以来の再読。読みながら、思い出しながら、それぞれの物語を読んだ。箱庭の外から中をそっと眺めているつもりだけど、いつしか恒川作品の世界に引き込まれていく。箱の中の時間の流れも感じながら。そうだからか、「スズとギンタ」の話がやはりとても好み。

  • のぼる

    『The恒川ワールド』全て理解しながら読んだかと言われれば、否と言うしかない。でも、異世界に少し身を置いた感覚を味わえただけでも満足。

  • ATS

    恒川光太郎さんらしい不思議な世界(異界)観の短篇集だった。ホラーっぽい怖さがあるのは銀時計の話かな。時空の歪みに何か得体の知れないものが遠くからやってくるというのはキングのランゴリアーズっぽい。

  • 冬見

    ぐるぐるといくつもの物語を巡っていくうちに、ふと自分が小さな箱の中に落ちていることに気付く。見渡せば私の世界は遥か彼方。そんな読書体験をさせてくれる一冊。やっぱり私は恒川さんの作品が大好きだ。

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