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よき時を思う 集英社文庫

Teru Miyamoto

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784087448504
ISBN 10 : 4087448509
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2026
Japan

Content Description

東京・東小金井にある、四合院造りという珍しい中国建築に暮らす金井綾乃。ある日、実家の母から、祖母・徳子の九十歳を祝う「晩餐会」の知らせが届く。出征が決まった青年との結婚、十六歳の日に下したある決断、そしてなぜ自ら豪華絢爛な晩餐会を開くに至ったのか。綾乃は祖母の生涯を辿り、秘められた苦難と情熱を知る。よき時―それは過去ではなく未来のこと。人生の真価に触れる長編小説。

【著者紹介】
宮本輝 : 1947年3月6日兵庫県生まれ。77年『泥の河』で第13回太宰治賞を受賞しデビュー。78年『螢川』で第78回芥川龍之介賞、87年『優駿』で第21回吉川英治文学賞を受賞。2004年『約束の冬』で第54回芸術選奨文部科学大臣賞文学部門を、09年『骸骨ビルの庭』で第13回司馬遼太郎賞を受賞。また同年、紫綬褒章を受章。19年「流転の海」シリーズが完結し、第60回毎日芸術賞を受賞。20年旭日小綬章を受章。25年第73回菊池寛賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • yuuguren

    90歳の徳子さんが主宰する晩餐会に子供夫婦と孫たちが参加する。その中でごく普通の登場人物が話す言葉にウイットを感じて味わえるという小説。印象に残ったのは晩餐会の冒頭での玉木シェフの挨拶に出てくる「少病少悩」という言葉。誰でも少しは病はある少しの悩みを持っている、たかが少病少悩に過ぎないのだそうだ。

  • たかぃ

    ィンテリぁぢ(*´꒳`*) ▼徳子ぉばぁちゃんが90歳で主催する晩餐会、素晴らしぃものでした。全ての登場人物(特に徳子さん)に敬意と讃嘆ぉ表します。▼小説的展開がなくも読者が得られる幸福感ゎ、劇中の金井一家の人間性と品性が織り成せる日常的な奇跡でした。解説もナィスフォロー。 ▼本作のょぉに独特の華族的(?)なィンテリジェンス、ュ―モァ、ェッセンスに触れたことがなく、良ぃ意味で忘れられなぃ一冊になりました(*´꒳`*)♡

  • ゴルフ72

    まさに宮本輝作品です。読み始めるとそこに連れて行ってくれる。自分がそこにいるような気がする。四号院造りをネット検索してしまった。徳子さんの壮絶な人生を、そうとは思わせなくしているのは彼女の人となりか?家族それぞれが素晴らしくお互いを尊敬しあい、おばあちゃんを心から愛しているのが伝わってくる。徳子さん誕生日おめでとう!そしていつまでもお元気で!・・・話の最後に兵馬さんが息子と会う場面は未来を予測している。良い本に巡り合えたことに感謝

  • ゆう

    大きな事件がある訳でもなく、ごく普通の日常が書かれている。 親戚付き合いが段々薄れていってる現在で、こんな風にずっと仲良くいられたら素敵だと思う。 晩餐会というのも素敵。この家族の一員になって参加出来たら楽しいだろうなと妄想が膨らんだ。

  • Inzaghico (Etsuko Oshita)

    作品に悪人が出てこなくなってずいぶん経つな、と気づく。なんとなく、どれも同工異曲でもの足りない。 今回は、贅を尽くしたフランス料理を目と脳内で堪能したのが収穫。フォーマルドレスを着てフランス料理フルコースを食す機会は一生ないだろう笑 ふたつの話をひとつにしたのはいいが、なんとなく接合がうまくいかなかった印象を受ける。別々の作品にしたほうがよかったのではないか。

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