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科学的かつ現実的で、崇高かつロマンティックな 火星移住計画

ロバート・ズブリン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065370612
ISBN 10 : 4065370612
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「火星に関するあらゆる書籍の金字塔」――ミチオ・カク絶賛!
イーロン・マスクに影響を与えた火星移住の第一人者が描く、人類の新たなフロンティア。
もはやSFではない。火星移住は「いつか」ではなく「いつ」の問題だ。イーロン・マスクのスペースX、ジェフ・ベゾスのブルーオリジン、リチャード・ブランソンのヴァージン・ギャラクティックという「民間」とNASAが連携するアメリカ。CNSA(中国国家航天局)が国家プロジェクトとして新たな覇権を狙う中国。宇宙開発に各国がしのぎを削る中、惑星間旅行は誰もが手の届く現実となろうとしている。ズブリン博士は、NASAや宇宙起業家たちから最も信頼される宇宙工学の権威であり、火星協会の創設者でもある。四半世紀前から火星有人探査の青写真を示し、多くの宇宙開発者たちにインスピレーションを与えてきた。そして技術的な準備が整った今、火星植民地化の具体的なビジョンが明かされる。
●火星で何を創るのか?
まずは移住コスト、火星の環境整備などの技術的課題を科学的エビデンスをもとに提示。さらに本書が描く火星都市は、単なる生存のための基地ではない。空気、水、食料、電力を自給自足で生産する活気あふれる都市国家だ。宇宙放射線から守られた気密住宅のドーム型天井には魚の養殖場を配置し、巨大温室で農業を行い、太陽光を取り入れながら放射線を遮断し、景観からして「住み心地の良い家」を現実にする。不動産ビジネスから知的財産の輸出まで、多様な産業が花開く。
●火星経済の限りなくリアルな構想
地球への主要な輸出品は鉱物資源のみならず、技術革新によって生み出される知的製品も含まれる。遺伝子組み換え技術、ロボット工学、AI、新エネルギー技術――フロンティア環境で鍛えられた技術者たちが、地球では想像もつかないイノベーションを次々と生み出していく。
●地球の閉塞感を打破する新天地
「自由な文化だけが真にイノベーティブでありえる」そう主張する博士は、火星が単なる植民地ではなく、人類文明の進化を加速させる「圧力釜」となると述べる。女性移住を促すための少子化対策。個人の権利が保障され、伝統的な抑圧から解放された新しい政治システム。才能ある移民を引き寄せる開かれた社会。地球上で限られた資源を巡って争うよりも、共に新しい惑星を創造する方がはるかに建設的だという明確なメッセージがここにある。
21世紀の今、人人類には壮大な未来を選択する「自由」がある。火星移住は夢物語ではなく、実現可能であり実現すべき人類史上最大のプロジェクトだ。あなたの子供たちが火星で暮らす日は、もうすぐそこまで来ている。

【著者紹介】
ロバート・ズブリン : ロバート・ズブリン博士は火星協会の会長で、宇宙工学者として長いキャリアがある。1996年に航空宇宙研究開発企業のパイオニア・アストロノーティクスを設立し、同社を27年にわたり率いた。その間、NASA、米国空軍、米国エネルギー省のために70件以上のプログラムを遂行し、2023年に同社を売却した。パイオニア・アストロノーティクスを設立する前は、マーティン・マリエッタ社およびロッキード・マーティン社で、原子力発電所の安全性、放射線防護、熱核融合研究の分野で上級エンジニアとして勤務していた。ワシントン大学で宇宙航空工学の修士号、原子力工学の博士号を取得。英国惑星間協会の会員で、全米宇宙協会の元執行委員会委員長。20件の特許の発明者であり、宇宙探査と技術分野で200件以上の技術論文と非技術系論文を発表している。現在、元科学教師の妻ホープとともにコロラド州ゴールデンに在住

庭田よう子 : 翻訳家。慶應義塾大学文学部卒業。訳書に、ニール・シーマン『起業中毒』(東洋経済新報社)、ベンジャミン・ホー『信頼の経済学』(慶應義塾大学出版会)、ニコラス・クリスタキス『疫病と人類知』(講談社)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • hnzwd

    SFではなく、火星に住む、ということを本気で考える場合に検討するべきことをまとめた本。そもそも、住むためには、どんな仕事をするのか、稼ぐには、とか、環境面を考慮するとどんな居住空間になるのか、という所から始まり、治安は?娯楽は?と言うところから法律まで。アメリカのフロンティアに重ねるのは、、確かにその通りなんだろうなあ。

  • jackbdc

    思いのほか具体的な内容でワクワクした。中身がどのくらい的を得ているのかは分からないけど、現実の街づくり計画みたいに幅広い観点で記載されている。あたかも実現を前提にして多少込み入った工程も恐らく強引にネガティブ面に目を瞑ってポジティブ面に着目して目論見を記載しているから、ホントに火星で暮らす未来が目の前にあるような想像が膨らむ。アフリカから世界へ進出した時との違って酸素や食糧を現地調達出来ない事は大きな違いだよね、いつの時代にも命を懸けて冒険/挑戦を好む人がいるだろうから挑戦自体は時間の問題なのだろう。

  • とろりんとう

    イーロン・マスクに影響を与えた火星移住の第一人者の著書。科学的かつ現実的で、火星移住後の制度設計も含めてかなり多方面に書かれ、もはやSFではなく、実現可能な未来。歴史考察も含めかなり米国寄りだが、スターシップの凄さは際立つ。そもそも天然資源は存在せず、天然の原材料があるだけなので、人類が資源化するだけだが、現在の地球は資源不足を信じる者達によって危険さらされている。発展には自由が必須で、保守的な官僚機構や獰猛な法曹界は排除。火星は誰のものでも無く、各国又は私企業による開拓が前提だが、それで良いのか疑問。

  • 入道雲

    火星に人類が住めるようになるまでのプランが具体的で現実可能性高く書かれている。もちろん色々上手く行った条件も含まれるが、ある程度やれそうな気もする。 しかし、決定的に足りないのは、地球上で国家間や内戦で貴重な人命、資源、時間、技術など、浪費している人類の価値観であろう。

  • 倉屋敷??

    火星に移住するところから移住後の発展までかなり具体的に書かれていてロマンだけじゃなくなってきたと思える。いやー生きてる間に実現してくれるといいけど。

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