Product Details
ISBN 10 : 477913093X
Content Description
屎尿は価値ある肥やしとして利用され、都市と農村の間で流通・循環していたが、現代では費用をかけて廃棄する汚物に変わった。農民たちは屎尿を確保するため村・国をあげて奔走し、都市ではコレラの流行に抗して衛生的な排泄空間を確保するため公衆便所が生まれた。本書第一部では、これまで各地で断片的にしか紹介されてこなかった公衆トイレの近代化の歴史を、前史にも触れながらひもとく。第二部では農都市史、衛生史など多岐にわたる古文書や行政文書、新聞資料等により、屎尿処理の変遷をたどる。本書は、貴重な史料を多数活用し、在野の研究者が日本の近代化の歩みの一端をダイナミックに解き明かした力作である!
【著者紹介】
山崎達雄 : 1948年、東京都生まれ。古文書、行政文書、新聞資料や絵葉書等から、京都を中心としてごみや屎尿の処理、トイレの歴史を研究し、日本の近代化の歩みに新たな光をあてる。主著:『洛中塵捨場今昔』(臨川書店、1999年)、『ごみとトイレの近代誌』(彩流社、2016年・廃棄物資源循環学会賞)。廃棄物資源循環学会、乙訓の文化遺産を守る会、日本水循環文化研究会所属。2004〜5、2013年度龍谷大学非常勤講師。京都大学工学部衛生工学科卒業。京都府に勤務、廃棄物・環境・水道・企画政策・地域振興・大学連営等に携わり、環境政策監、乙訓広域振興局副局長、京都府立大学事務局長を歴任。2008年、京都府亀岡市副市長(1期)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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雪だるま
読了日:2026/03/01
takao
読了日:2026/03/31
Junichi Watanabe
読了日:2026/04/25
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