Books

あやとりの記 河出文庫

石牟礼道子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784309422398
ISBN 10 : 430942239X
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2026
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

山と海のはざまに暮らす幼女みっちんは、盲目の祖母おもかさま、一本足の老爺仙造やんと馬の萩麿、巨躯で挨拶のよい孤児ヒロム兄やん、いつも懐に幼犬をいれ漂浪(され)く犬の仔せっちゃんら、世界のかたすみで生きる人々に導かれ、賑やかな土地の霊と遊ぶ―。後に「水銀漬」にされた土地で、魂だけにならないと聞こえないものたちの響きに触れる、『椿の海の記』と並ぶ代表作。

【著者紹介】
石牟礼道子 : 1927年、熊本県生まれ。水俣実務学校卒業後、代用教員、主婦を経て「サークル村」に加わり、詩歌を中心に文学活動を始める。1969年、『苦海浄土 わが水俣病』(第一部)を発表。大きな反響を呼び、熊日文学賞や大宅壮一ノンフィクション賞に選ばれたが、いずれも受賞を辞退。73年マグサイサイ賞、93年『十六夜橋』で紫式部文学賞、2001年朝日賞、02年『はにかみの国 石牟礼道子全詩集』で芸術選奨文部科学大臣賞、14年『祖さまの草の邑』で現代詩花椿賞を受賞。2018年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Sally-m

    町田康先生の本の帯を見て、これは読むしない!と手に取りました。 あちらの世界も、こちらの世界も、この世のすべてがこころに染み入るように描かれています。 悲しいような、切ないような気持ちになりました。

  • 1964holmes

    書店で表紙を見るたび「これは読まなあかんやつやな」と思い続けて三度目で遂に購入。南九州の村落で暮らす「みっちん」と、周囲を取り巻く人、自然、そして人ならざる神々との関わりを土地の方言を豊潤に用いて書いた物語。水彩画のような鮮やかさと共に、大地と森の息吹が紙の向こうから迫ってくる。 森の奥にいる何者かの呼びかけに応え、肉体を捨てて自然と一体となる感覚を読者も味わえる不思議な一冊。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items