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ぼくには笑いがわからない

上村裕香

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041153833
ISBN 10 : 4041153832
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2025
Japan

Content Description

ナイチンゲールダンス ヤスさんから熱いコメントが到着!
「大学お笑いの解像度が高すぎる。 全員いた。
やっぱこれくらい拗らせとかなきゃ。」


朴念仁で惚れっぽい、でもめっぽう頭はいい京都の大学生・耕助は、
想いをよせる芸大生・百合子に自分が書いた論文を渡してして気を惹こうとするが、
好きなタイプは「おもしろい人」「わたしのこと、笑わせてくれる人」と言われて撃沈。
おもしろいとはなにか、ぼくにはまったくわからないのだ―――。

百合子は学生漫才注目株のコンビ・ミーレンズが好きだと知り、
耕助は幼馴染の将吉とコンビを組んでM-1を目指すことにする。
まずは芸能養成所に入ろうとするが、苦学生で学費の支払い能力がないとみなされ落ちてしまう。
悩んで入ったやよい軒で、副店長が売れない芸人だと知り弟子入りするが――。

「あの、百合子さん、M - 1で優勝したらぼくとキスしてくれますか!」

【著者紹介】
上村裕香 : 2000年佐賀県佐賀市生まれ。京都芸術大学大学院在学中。22年「救われてんじゃねえよ」で第21回「女による女のためのR‐18文学賞」大賞を受賞。25年、受賞作を表題とするデビュー作を刊行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • もぐもぐ

    デビュー作から重いテーマが続いてたのが一転、今回はお笑いを目指す若者たちの青春物語。国立大で言語学を専攻するド真面目でお笑いと無縁だった主人公のズレっぷりと、お笑い好きの想い人に振り向いてもらうためにM-1優勝を目指す甘酸っぱさ、面白かったです。それにしても、ヒロインの百合子、怖すぎ(笑)

  • よっち

    惚れっぽいけれど頭はいい京都の大学生・耕助が、想いをよせる百合子に感化され、お笑い芸人をめざす青春小説。百合子は学生漫才コンビが好きだと知り、幼馴染と組んでM-1を目指す耕助。芸能養成所に落ちても餃子屋の売れない芸人師匠に弟子入りしたり、学生芸人たちと切磋琢磨する熱い想いがあって、最初は笑いの本質がわからず、言語学的に笑いを解剖しようとしていた不器用な耕助が、相方や天才肌のライバルたちに感化され、ネタ作りや舞台での葛藤を通じて言葉を届け相手を笑わせる喜びに目覚めていく姿には心揺さぶられるものがありました。

  • 信兵衛

    当初こそ何だこの小説は?と思ったものの、本作の構図が見えてくると、やってくれるなァ、と感心した次第です。 そのうえで、さて笑いとは? 単なる漫才小説に留まらず、独自の世界を切り開く青春譚、お薦めです。

  • メタボン

    ☆☆ お笑いを舞台とした作品では、ネタの面白さも、ストーリーテリングも、圧倒的に又吉の「火花」の方が優れていた。やはりそこは本職には敵わないのだろうな。中途半端にソシュールなどの言語学をネタにしたのが敗因か。

  • 本の蟲

    京都のクソ真面目な大学生が、好きな人に振り向いてもらうためにM-1を目指す話。あらすじに惹かれて手に取ったが、内容はいまいち。一周回って頭が悪く見えるほど学問に憑かれている主人公。笑いと同様、心の機微の問題なのに、恋心にだけはストレートな行動は違和感を覚えるし、彼に付き合う幼馴染、協力する大人たち、同年代でM-1を目指す友人、誰も彼もが共感できない。近年素人大喜利も盛んなのに、(例え主人公に理解できなくとも)読者がクスリとするようなネタもない。物語の緩急にも欠ける印象

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