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合理的にあり得ない 2 上水流涼子の究明 講談社文庫

柚月裕子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065409121
ISBN 10 : 4065409128
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

天海祐希と松下洸平が出演した連続ドラマ原作のシリーズ第2弾。
不祥事で弁護士資格を失った上水流涼子は、IQ140でめちゃくちゃアタマのキレる
貴山伸彦をアシスタントにして探偵エージェンシーを運営する。
涼子のモットーは「殺しと傷害以外はどんな依頼も引き受ける」
本日も「あり得ない」依頼が舞い込む・・
・物理的にあり得ない 依頼主が中身を教えない不明の積み荷乗せたクルマの捜索を頼まれる。
・倫理的にあり得ない 別れた元夫から息子の親権を取り戻して欲しいというが。
・立場的にあり得ない 情報を融通し合っている所轄の刑事が摂食障害になった女子大学生を助けて欲しいと。

【著者紹介】
柚月裕子 : 1968年岩手県生まれ。2008年『臨床真理』で第7回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞し、デビュー。2013年に『検事の本懐』で第15回大藪春彦賞、2016年に『孤狼の血』で第69回日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • まこみん

    柚月さんが自ら楽しんで書き上げたと思われる感じの話。前回に続いてこの続編も、どちらも容姿端麗だが性格的に難ありの、涼子と貴山の二人の事件解決が爽快。1話めは積み荷から消えた車を探してほしい件。武器でも麻薬でもないが明かせないものとは。人嫌いの貴山の一面と涼子の弱み。2話は離婚した妻からの依頼で手放した息子の親権を取り戻したい件。事実と真実の差。涼子は当事者に真実を告げる事に悩むが、貴山はある言動を。3話は持ちつ持たれつの刑事丹羽からの依頼。上司の大学生の娘が衰弱して入院している理由を探る。心の傷の救済は。

  • yumiha

    続いて上水流涼子シリーズの2。「物理的」は、いわゆる絶滅危惧種動物を違法輸入するブローカーの話。動物をカネ儲けの道具にする輩は大嫌いなので、胸くそ悪かった。カラカルちゅうネコ科動物を貴山が世話を続ける様子が意外でもあり、清涼剤にもなった。「倫理的」と「立場的」は、ラストで涼子が説教(?)する場面あり、やっと主人公の面目躍如って感じ。解説はTVドラマの脚本家の根本ノンジ。裏話を楽しんだ。諫間久実役が白石聖(『豊臣兄弟!』の直役)だったこと、全く知らずにTVドラマを見ていた私💦

  • FUKUIKE

    ★★★★☆ 今回も涼子と貴山の掛け合いが面白くて一気に読了!頭の中では天海祐希さんと松下洸平さんが依頼を解決!新たにマロも加わり、これからの活躍が楽しみ!シリーズ3、期待してます!

  • tetsu

    ★3 今回は、野生動物の密輸、親子の親権、心身症の女子大生の3篇。貴山の仕事ぶりがすごすぎてあっという間に真相にたどり着く。ミステリー的には前回の方が面白かった印象。このシリーズは面白いので次回に期待です。

  • RRR

    シリーズ二作目です。 貴山の思ってもみなかった一面に、シリーズに奥行きが出ているように感じました。貴山の人間を嫌うという心情は自分、理解できます。だって、人間て、基本的に利己主義だから。一番印象に残った話が、最後に収録されている物語。柚月さんの性的少数者に関する考えが垣間見れて良かったです。

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