Viola Concerto: Neubauer(Va)Atherton / Hong Kong Po +duos(Slct): Neubauer Phelps(Va)R.thomas(Vc)

息子ピーター・バルトーク改訂＆編曲
バルトーク愛に満ちた音源が四半世紀の時を経てCD化！

2000年、2001年に録音されたものの、リリース予定の会社が倒産してしまい発売できなかったという音源を、25年を経て「FIRST HAND RECORDS」が商品化したCDです。
　バルトークの次男で、父の音楽に深い理解を持ち録音技師としても有名なピーター（ペーテル）・バルトーク[1924-2020]が改訂・編曲を行った版を使用しているバルトーク・アルバム。「ヴィオラ協奏曲の改訂版は原典版よりも効果的で力強い作品であり、間違いなくバルトークの意図により近いものだと確信しています。また、デュオ作品もピーター・バルトークによる素晴らしい編曲で、演奏するのも聴くのも楽しい作品です。」とヴィオラ奏者のポール・ノイバウアーは述べています。じっくりとバルトークの音楽に浸かれる1枚です。（輸入元情報）

【収録情報】
バルトーク：
● ヴィオラ協奏曲 Sz.120, BB128（ネルソン・デラマッジョーレ＆P.バルトーク改訂 1995／ノイバウアー校訂）

　ポール・ノイバウアー（ヴィオラ）
　香港フィルハーモニー管弦楽団
　デイヴィッド・アサートン（指揮）

　録音時期：2000年3月31日、4月1日
　録音場所：香港大会堂
　録音方式：ステレオ（デジタル）

● 2つのヴァイオリンのための二重奏曲 Sz.98, BB104（抜粋）（P.バルトーク編、2つのヴィオラ及びヴィオラとチェロ版）

　ポール・ノイバウアー（ヴィオラ）
　シンシア・フェルプス（ヴィオラ）
　ロナルド・トーマス（チェロ）

　録音時期：2001年2月25-27日
　録音場所：ニューヨーク、アカデミー・オブ・アート・ンド・レターズ
　録音方式：ステレオ（デジタル）