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夏の前、子どもの集会

泉由良著

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784797493191
ISBN 10 : 4797493194
Format
Books
Publisher
Release Date
January/1970
Japan

Content Description

ピアノ教師の都萌は、気がつくといつも「記憶」の中を漂っている。殊に雨の日などは。これまで失ってきたたくさんの人、とりわけ亡くした恋人・裕紀との記憶の中に。裕紀が消えてから五度目の夏を前に、生徒ひとり、ゆきえが行方不明となった。生徒たちに導かれてゆきえの元にたどりついた都萌は、そのまま十三人の子どもたちと、奇妙な逃避行を始める。たどり着いたその先には―。ウェブ上で注目を集める新進作家・泉由良のデビュー作。十四歳時に執筆された不思議な透明感溢れる本作は、若き才能の萌芽を予感させる。

【著者紹介】
泉由良 : 1985年生まれ、京都市在住。14歳のときから執筆活動を始め、主にウェブと通じて自作小説の発表を続けている。出版デビューとなる『夏の前、子どもの集会』も14歳当時の作品である。HP「浮遊区域」主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • にゃんしー

    夏至も過ぎたちょうど夏の前ということで、再読した。ジャンルが無いというか、「夏の前」という空気感だけが存在しているこの作風、いいなあ、と思う。「他のいつでもよかったあの時間を今ここで過ごしている幸せ」というあの感じ。純愛といえばそうなのだろうけれど、それは作中に書かれているものではなく、読者がこの小説を読んで感じたそれこそが純愛なんじゃないかって。そんな思索に浸ることのできる、あるいはそんなんなくても全然かまわない、しあわせで特別な読書だった。

  • キヨム

    作者の泉由良さんの朗読をなんどか聞いたことがあるのですが、読んでいると自然に由良さんが語り掛けてくるような、由良さんの声で脳内で再生されました。十三人のピアノの生徒たちと一緒にふらふらと旅?をする後半がとても好きです。

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