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鬼滅月想譚 「鬼滅の刃」無限城戦の宿命論

植朗子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784022520715
ISBN 10 : 402252071X
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2025
Japan

Content Description

徹底分析。鬼殺隊と上弦の鬼は、無限城の死闘で何を考えたのか。

目次 : 第1章 猗窩座vs竃門炭治郎 “真っ直ぐに生きる者”が導く「救済」への道―猗窩座の“師”と炭治郎の共通点/ 第2章 猗窩座vs水柱・冨岡義勇 優しい「弱者」だけが獲得できる「強さ」―なぜ猗窩座は義勇に“共感”したのか/ 第3章 猗窩座vs炎柱・煉獄杏寿郎 病の親との「最後の言葉」で分かれた未来―心優しき息子たちの“生きる道”/ 第4章 童磨vs蟲柱・胡蝶しのぶ 「己の死」によって完結する願い―死後に見つけた“本当の自分”/ 第5章 童磨vs栗花落カナヲ・嘴平伊之助 「自分と似た敵」と戦うことの意味―子ども時代の“不幸”な記憶からの解放/ 第6章 獪岳vs我妻善逸 かけがえのない「壱」と「善」―“最強の剣士”に育てられた獪岳の葛藤/ 第7章 黒死牟vs岩柱・悲鳴嶼行冥 最強の男たちが見つめた「不滅」―悲鳴嶼行冥と“百世不磨”の真の意味

【著者紹介】
植朗子 : 神戸大学大学院国際文化学研究科博士課程後期課程修了。博士(学術)。現在、四天王寺大学文学部准教授。専門はマンガを中心としたポップカルチャー、伝承文学、神話学。webサイトAERA DIGITALで『鬼滅の刃』を中心に、作品解釈を不定期連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • にこ

    最近、鬼滅の刃を好きになったものなので、多くは語れないのですが、こういう分析書はとってもいい。冷静にマンガや映画を楽しめる。無限城編の映画はぼろぼろ泣いていたので今度はしっかりマンガを読み、こちらを読み、もう一度映画をみたいなぁ。鬼滅の刃を見てると自分の心中にも鬼がいることに気づく。自分に対して、人に対して、何かに対して、、、。こんなにいいマンガだったとは、、鬼殺隊ほど大変な人生ではないけど、大なり小なり苦しみをかかえながら生きているんだよな、としみじみ。

  • こけしママ

    息子が読書感想文にした本。鬼滅の刃が大好きな息子に感化され、私も大好きになったので、私も読んでみました。簡単に言えば考察本。鬼殺隊士と各隊士が闘った鬼との組み合わせにフォーカスして、なぜその組み合わせだったのか?そこには運命とも言えるような理由があったのではないか?という視点で深堀していてとても面白かった。とくに猗窩座VS冨岡・炭治郎の組み合わせ。猗窩座の人間時代と冨岡の辛い経験に共通点が多いことを挙げていて、フムフムなるほどねと。255文字では足りない深堀具合が本当に秀逸でした。

  • 月草

    ともかく吾峠呼世晴氏はすごい。その考察本、面白い。『鬼滅の刃』は鬼を含めた人物の生い立ちが丁寧に描かれている。鬼と人との共通点や相違点から気付くのは、「鬼は人間だった」=悲しみの分岐点に立った時に選択した道が異なった=何を自らの軸とするかによって誰しも鬼にも鬼殺隊員にもなりうる、ということだ。「強さ」とは一括りで語れる言葉ではない。願い、覚悟、優しさ、弱さ、虚しさ⋯そして深い愛情。それらを土台とし「他者のため」鍛え上げたところに「強さ」はあるのだと思う。生と死(生き様)と再生(継ぐ者)の物語。深ひ⋯。

  • 美耶

    無限城編第一章にあわせて出版していただき感謝。植先生の考察を拝読して自分のもだもだ思考していることが言語化されていくような気がする。あと新たな発見も。

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