Product Details
ISBN 10 : 4907211341
Content Description
石川県金沢市にある北陸大学の創設者である林屋亀次郎(1886-1980)は、茶業経営や百貨店経営などを行い、金沢商工会議所会頭や石川県商工会議所会頭、そして参議院議員を通算三期務めた。また第四次吉田茂内閣において国務大臣を務めるなど、実業家、政治家として知られた人物である。一方で、林屋は自邸であった林鐘庵自慢の「五人扶持の松」と茶の湯をこよなく愛する数寄者でもあった。昭和55年に林屋が逝去した後、その遺言により、自身の邸宅である林鐘庵(現北陸大学教養別館)、そして愛蔵されてきた茶道具などは、北陸大学に寄贈されたが、以来半世紀にわたりそのコレクションはほとんど公開されてこなかった。本書は北陸大学創立50周年を記念し、「黄瀬戸茶碗 銘朝比奈」、千利休愛蔵の「唐津筒茶碗 銘ねのこ餅」など茶の湯研究の上でもたいはん重要な作品をはじめ秘蔵のコレクションの全容を紹介している。本書の監修および解説は京都国立博物館工芸室長の降矢哲男氏。
【著者紹介】
降矢哲男 : 昭和52年(1977)、山梨県生まれ。九州大学大学院人文科学府博士後期課程単位取得退学。大阪府文化財センター、茶道資料館を経て、現在は京都国立博物館工芸室長。専門は陶磁史、中世考古学、日本文化史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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