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聊斎本紀

閻連科

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784309209258
ISBN 10 : 4309209254
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 人間に到る(康煕大帝/ 耿と青鳳/ 画皮/ 画壁)/ 熱河の夢(孔の縁/ 嬌娜/ 嬰寧/ 侠女/ 冥土の一家)/ 康蒲の物語(康蒲の物語/ 九官鳥―康蒲の物語その1/ 酒虫―康蒲の物語その2/ 許某と王六郎―康蒲の物語その3/ 田農庄―康蒲の物語その9/ 鴉〓―康蒲の物語その16/ 四鳳―康蒲の物語その30/ 耿十八―康蒲の物語その37/ 辺境の妻と妾―康蒲の物語その40/ 歓楽国―康蒲の物語その48/ 済仁)/ 書生の道(郭/ 三人の書生/ 王子安(上)/ 王子安(下)/ 賈奉雉)/ 第三の門(巡行/ 第三の門/ 青鳳桟/ 桑〓/ 元荒/ 府鎮/ 二湖島/ 鏡湖/ 虹を歩く/ 第二の道/ 補記)

【著者紹介】
閻連科 : 1958年中国河南省の貧しい農村に生まれる。高校中退で就労後、20歳のときに人民解放軍に入隊し、創作学習班に参加する。80年代末から小説を発表。軍人の赤裸々な欲望を描いた中篇『夏日落』(92)は発禁処分となる。その後も中篇『年月日』(97)など精力的に作品を執筆し、中国で「狂想現実主義」と称される長篇『愉楽』(2003)は、05年に老舎文学賞を受賞した。一方、長篇『人民に奉仕する』(05)は二度目の発禁処分となる。さらに「エイズ村」を扱った長篇『丁庄の夢』(06)は一時販売中止処分。大飢饉の内幕を暴露した長篇『四書』は大陸で出版できず、11年に台湾から出版された。13・16年国際ブッカー賞最終候補、14年にはフランツ・カフカ賞受賞。近年はノーベル文学賞の候補としても名前が挙がっている

谷川毅 : 1959年広島県大竹市生まれ。名古屋経済大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 路地

    本書の元となった『聊斎志異』の存在はおろか、中国の歴史にも疎い自分が読み進められるか不安に思ったのは全くの杞憂だった。虚実混ざる理不尽な物語が暴力やセックスを含む現代の感覚で語られ、驚くほどに読みやすく何よりもとんでもなく面白い。大好きな町田康さんの口訳シリーズを読んでいるときの感覚と似ている気がする。年老いた皇帝が田農原を求めて紫禁城を離れてからの夢現のようなクライマックスが圧倒的。

  • BECHA☆

    康煕大帝がお付きの宦官済仁に命じて非凡な画家を召す。その後これも非凡な文才を持つ済仁のいとこに千夜一夜物語のように毎日物語を届けさせる。現実と物語の世界が皇帝のなかで判別がつかなくなっていく。鈍器本。大判で、分厚くて(440頁)、二段組、と登頂断念要素満載だったのだけれど、読み始めたら後を引く不思議な読み心地に魅了されました。

  • V8おじさんと空飛ぶコロッケ

    分厚く、とっつきづらいかなぁと思っていたが、連作短編的な小説なので、テンポよく読むことができた。『聊斎志異』自体を未読なのが悔やまれるが、超面白い。前半は本当に不思議な話がただただ連続するが(一つ一つのはなしが面白すぎて最高)、真骨頂は康熙帝が「歓楽国」を目指す後半部分。地獄めぐりをしながら、これまでの自分自身の行いを突き付けられ、絶対的な皇帝としてのアイデンティティや価値観が揺らぎまくる。エンタメでありつつ、非常に高度な批評性を孕んでおり、本当に楽しい読書だった。長いが、いや長いからこそ読んでよかった。

  • 鳩羽

    清の時代に書かれたとされる、神仙や妖怪、怪異にまつわる短編小説集『聊斎志異』。その一部を取り上げ、さらに作者のオリジナルを足して康熙帝にまつわる一連の物語として仕上げた二次創作がこの『聊斎本紀』であるらしい。絵が上手すぎて、モデルの魂を吸い取ってしまう絵師の話から、狐一家が人間になるための修行を人間に化けてしているらしいエピソードなど、小さな話は互いに繋がりを持ち、それらが最後康熙帝のエピソードに登場してくる。小さな話は分かりやすく楽しめるが、康熙帝の話は『神曲』のようで、イメージがしにくく難しかった。

  • しかちょう

    #閻連科 #聊斎本紀 #河出書房新社 #読了 書生があざだらけの女を助ける あぁんなことやこぉんなことをして3日 女は妖怪で人間に転生するために書生の心臓を狙っていた 中国で発禁本が台湾日本米国で大人気 中国版千夜一夜物語 登場人物が康熙帝と関わりがあり 歓楽国に向かう皇帝はえらい目にあう

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