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銀太郎さんお頼み申す 7 愛蔵版コミックス

Akiko Higasimura

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784087920994
ISBN 10 : 4087920992
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2025
Japan

Content Description

憧れの銀太郎さんの器屋で、売り子として正式に働くようになったさとり。訪問着と付け下げの見分け方でひと悶着ありつつ、またひとつ着物の知識をゲット! そんな時、友達のモコちゃんが一念発起して唐津へ! 仁さんの工房に押しかけて弟子入りし、意外な才能を発揮‥!? 日本の誇る伝統が静かに繋がり始める第7巻!

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • どあら

    妹から借りて読了。私も付下げと訪問着の違いは何とな〜くしか分かっていなかったので、この本で知られて良かったです❗️自宅の箪笥から出して、虫干しのついでに見てみます👘

  • ぐうぐう

    訪問着と付け下げの違いとか、さすがにビギナーには難しすぎる。ところが、この回の結論に救われた気がした。東村アキコのこの漫画に込める想いを感じたよ。着物、歌舞伎、器……、若い人達には馴染みがなくなった日本の文化を優しく教え、その良さに気付いてもらい、親しんでもらおうとする意図が、充分過ぎるほどに伝わってくる。にしても、『菅原伝授手習鑑』で松王丸が登場しただけで泣いちゃうのは、いくらなんでも早過ぎるよ、さとりちゃん。このあとの展開にこそ、泣けるんだから(笑)。

  • むつこ

    いつの間にが7巻、「かくかくしかじか」を超えてしまった。。。着物、付下げと訪問着の違いは実際目でみたらわからないだろうな。ま、私の生活には関わることはないけど。洋裁学校を出た友人が(昔)「和装は難しいから無理」といっていた、主人公・さとりの紙を使って切り貼りする姿に「あ、なんて単純なことに気がつかなかったのだろう」と、やってみたくなった。歌舞伎の観劇、もちょっと勉強してからまた行きたいな。

  • maekoo

    訪問着と付け下げの曖昧さは日本文化そのものと再認識し和文化の魅力を再確認! 古来日本の文化表現は引き歌や季語の様に間接的或いは曖昧な表現からその人なりの想いをくみ取る文化が根付いています。(美しくはかない霞そのもの) 能や歌舞伎等に観る悲劇好きもそんな根があるのかも…。 紙で反物から着物を作る過程を学ぶさとちゃん素敵! 主役から一歩下がって着る付け下げの粋! モコちゃんの感じた日本文化の危機…唐津に単身乗り込み修行に入るモコちゃん凄くかっちょえぇっっ! 様々な想いと実が結び合い紡ぎ合う素敵な第7巻でした!

  • 及川まゆみ

    毎度毎度お勉強になります。さて、今回はさとりちゃんの歌舞伎デビュー。モコちゃん唐津へ行って仁さんの弟子になるの巻。浅草でモコちゃんが感じた日本の危機、わかるなぁ。若者舐められてるもんね。でもでも、さとりやモコちゃんみたいな子たちもきっと多いはず。あと、仁さん頑張って男気見せてください。ほんとに面白いなぁこの本は。東村先生、増刷おめでとうございます。あと、訪問着と付け下げの違いがよくわかっていなかったので、この本が読めてよかったです。

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