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シスター・レイ

長浦京

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041134801
ISBN 10 : 4041134803
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2025
Japan

Content Description

東京墨田区の外国人たちの相談役的存在で、「シスター」と慕われる、予備校の英語講師、能條玲。フィリピン出身の友人女性からの頼みで彼女の息子を探すことになった玲は、彼を探すうちに、ひょんなことから暴力団と外国人半グレ集団とのトラブルに巻き込まれてしまう。普段はただの一般人としてふるまう彼女だが、元フランス特殊部隊のエースという隠された経歴があった。前職の技術を活かし、暴力団と半グレたちを制圧して事件を解決に導く玲。その後も相次ぐトラブルに巻き込まれた外国人たちを助けていくうちに、玲は下町に隠された国際的な陰謀に巻き込まれていく。

【著者紹介】
長浦京 : 1967年10月14日生まれ。埼玉県川口市出身。法政大学経営学部卒業。出版社勤務、音楽ライターなどを経て放送作家に。その後、指定難病にかかり闘病生活に入る。2011年、退院後に初めて書き上げた「赤刃」で、第6回小説現代長編新人賞を受賞しデビュー。17年、デビュー2作目となる『リボルバー・リリー』で第19回大藪春彦賞を受賞。19年、3作目『マーダーズ』で第2回細谷正充賞を受賞。20年、『アンダードッグス』が第164回直木賞候補作となり、大きな話題を集めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • W-G

    連作短編のような構成で、中盤までは個別のトラブル解決。そこから各人の思惑がぐちゃぐちゃに入り乱れて、いったいどうなるんだ?と期待が膨らんできた頃には残り100ページもなく、広げた風呂敷を畳み切れず、ラストのアクションも盛り上がり切らずに中途半端な終わり方。そして露骨に続編意識した未回収の伏線の多さ。しかし次が出ても読むか微妙なところ。連載作品だったようで、練りこみが不足したまま書き始めた印象を強く受ける。『プリンシバル』は良かったのに、『リボルバー・リリー』と今作はどうも合わない。

  • パトラッシュ

    元フランス特殊部隊員の日本人女性が、東京で警察とヤクザと外国人犯罪組織相手に暴れまくる。非常に魅力的な人物造形だが、残念ながら小説としての完成度に難があった。ヒロインが容赦なく敵を叩きのめすものの、あまり頭を使っている感じがしない。この手の本ではありがちだが、描写ではなく説明が多すぎる。中国の秘密警察が日本の裏社会を牛耳ろうとしている設定だが、一国の情報機関がこれほど内政干渉に等しいやり方をとるのは粗雑だ。しかもラストは余韻を残さずあっさり終了とは、この作者は作品により出来栄えの良し悪しの差が大きすぎる。

  • しんたろー

    著名作家さんが書いた警察もののアンソロジー『警官の道』に収められていた作品の中で一番面白く感じた作品が、長編となって登場。予備校講師・能條玲が、母の介護を託しているフィリピン人女性に降りかかった揉め事から始まり、国際的陰謀に巻き込まれてゆく物語…玲が元フランス特殊部隊の凄腕だった設定からして漫画的なのだが、人間臭さを上手く織り込み、魅力的な登場人物を周囲にまぶしているから荒唐無稽にはなっていない。私がサスペンスアクションの書き手では第一人者だと思う月村了衛さんに匹敵する面白さ…できれば続編をお願いしたい!

  • ナミのママ

    主人公は元フランス特殊部隊在籍の玲、それを聞いただけでそそられるキャラクター。場所は墨田区。フィリピン、ベトナム、ブラジル、中国人、他国籍者が入り乱れて暮らしている。言葉が通じない、善人だけではない。ここで起こる事件は、現在の世相を現している。猛烈なバイオレンスシーンと複雑に絡み合う事件にワクワク、読み応えのある国内作品に出会えて嬉しい。それだけに最後が…。海外作品なら違和感ないが、日本の法律の元では尻すぼみに感じて残念だった。

  • ゆみねこ

    在日外国人たちの世話役としてシスターと慕われる能條玲は元フランス警察特殊部隊員と言う過去を持つ。若年性認知症の母親の介護を任せているフィリピン人親子のピンチを救ったことから次々に問題が巻き起こる。ベトナム人・ブラジル人・中国人、ヤクザに警察庁、その裏には国際的陰謀組織?玲の戦闘能力の凄さと、様々な手作り武器のギャップが面白かった。何やら続編がありそうな終わり方なので次もよむかな。

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