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ISBN 10 : 4787274724
Content Description
世界で最も多くの視聴者がリアルタイムで見ている映像は、スポーツ、とりわけテレビや配信によるスポーツ中継である。スポーツ映像はなぜ人々をここまで引き付けるのか。この問題は、映像文化のもつ魅力やパワーを考えるうえで一つの重要な鍵になる。
そもそもスポーツと映像はどのような関係にあるのか。両者を「運動」という共通項でつなぎ合わせる。そして、人々を魅了し、興奮させてきた映像の「運動」をとらえるために、フレームや移動撮影、編集、音響効果などの映像技術の基本を、数多くの映画を参照しながらレクチャーする。また、この視点から映画史を見直し、スペクタクル(アトラクション)に位置づけられる諸ジャンルに光を当てるとともに、スポーツ映像を映像文化として読み解く面白さを講義する。
具体的な映画作品を例示しながら、映像技術や歴史、分析する視点を紹介して、スポーツと映像の未来や人々を熱狂させる魅力の内実を提示する入門書。
【目次】
講義1 運動としての映像
講義2 フレーム論――クローズアップとは何か
講義3 移動撮影論
講義4 編集論
講義5 特殊効果論――再生・スローモーション映像とは何か
講義6 音響効果論
講義7 スラップスティック論――走る身体
講義8 ミュージカル映画論――踊る身体
講義9 活劇論――戦う身体
講義10 ドキュメンタリー映画論
講義11 『オリンピア』――スポーツ映像の起源
講義12 『東京オリンピック』の可能性
講義13 物語の時代におけるスポーツ映像――総括と未来への展望
解説 鬼丸正明とスポーツ映像学 坂上康博
【著者紹介】
鬼丸正明 : 1956年、鹿児島県生まれ。一橋大学大学院博士課程単位取得退学。一橋大学、武蔵野美術大学で非常勤講師を長く務める。専攻はスポーツ社会学、映像文化論。特に批判的スポーツ理論、スポーツ映像論、公共圏論の研究に力を注いだ。2022年11月20日に逝去
坂上康博 : 1959年、大阪府生まれ。一橋大学大学院博士課程単位取得退学。一橋大学名誉教授、放送大学客員教授。専攻はスポーツ史、スポーツ社会学、社会史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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gu
読了日:2025/03/16
Go Extreme
読了日:2025/03/07
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