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映像文化論の教科書 運動としての映画、映像としてのスポーツ

鬼丸正明

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784787274724
ISBN 10 : 4787274724
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

世界で最も多くの視聴者がリアルタイムで見ている映像は、スポーツ、とりわけテレビや配信によるスポーツ中継である。スポーツ映像はなぜ人々をここまで引き付けるのか。この問題は、映像文化のもつ魅力やパワーを考えるうえで一つの重要な鍵になる。

そもそもスポーツと映像はどのような関係にあるのか。両者を「運動」という共通項でつなぎ合わせる。そして、人々を魅了し、興奮させてきた映像の「運動」をとらえるために、フレームや移動撮影、編集、音響効果などの映像技術の基本を、数多くの映画を参照しながらレクチャーする。また、この視点から映画史を見直し、スペクタクル(アトラクション)に位置づけられる諸ジャンルに光を当てるとともに、スポーツ映像を映像文化として読み解く面白さを講義する。

具体的な映画作品を例示しながら、映像技術や歴史、分析する視点を紹介して、スポーツと映像の未来や人々を熱狂させる魅力の内実を提示する入門書。

【目次】
講義1 運動としての映像
講義2 フレーム論――クローズアップとは何か
講義3 移動撮影論
講義4 編集論
講義5 特殊効果論――再生・スローモーション映像とは何か
講義6 音響効果論
講義7 スラップスティック論――走る身体
講義8 ミュージカル映画論――踊る身体
講義9 活劇論――戦う身体
講義10 ドキュメンタリー映画論
講義11 『オリンピア』――スポーツ映像の起源
講義12 『東京オリンピック』の可能性
講義13 物語の時代におけるスポーツ映像――総括と未来への展望
解説 鬼丸正明とスポーツ映像学 坂上康博

【著者紹介】
鬼丸正明 : 1956年、鹿児島県生まれ。一橋大学大学院博士課程単位取得退学。一橋大学、武蔵野美術大学で非常勤講師を長く務める。専攻はスポーツ社会学、映像文化論。特に批判的スポーツ理論、スポーツ映像論、公共圏論の研究に力を注いだ。2022年11月20日に逝去

坂上康博 : 1959年、大阪府生まれ。一橋大学大学院博士課程単位取得退学。一橋大学名誉教授、放送大学客員教授。専攻はスポーツ史、スポーツ社会学、社会史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • gu

    参考になった。映画の草創期から存在したスペクタクルという性質に立ち返り、専ら物語を語るための装置としてみなされがちな映画を〈運動としての映像〉という視点から捉え直す。スポーツ映像を映像表現として論じることで、技法の参照元である映画も再活性化させようとする試み。

  • Go Extreme

    技法:歴史的技法 映像文法 視聴者解釈 無意識受容 技法理解 映像分析 メディア:メディアスポーツ 映像研究 批判的考察 スポーツ中継 映像教育 スポーツ教育:学校教育 スポーツ理解 映像教育不足 メディアリテラシー 知識拡充 運動:フレーム変化 被写体動作 映像ダイナミズム 数学的視点 視覚認識 映像技術:映画技術 撮影手法 移動撮影 表現方法 音響効果:トーキー映画 音響表現 映像効果 ナレーション 音の影響 東京オリンピック:映像記録 日本復興 鬼丸正明:スポーツ映像学 映像身体性 メディア論

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