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ISBN 10 : 4334105459
Content Description
プシュ。小気味いい音を鳴らして、冷えた液体を喉に流し込む。たったそれだけで、あなたはお酒の森の中だ。安くて手軽。気づくと、もう数本空けている。わかっちゃいるけどやめられない。じきに、酒量が増えたことに気づく。酔い方もひどいし、まわりに迷惑もかける。そういえば最近、お酒のことばかり考えているような―。こうなってしまったら危ない。自分の意思で止められなくったら最後、あとは身体を壊すまで飲み続けるしかない。そしてその一歩先には、死が待っている。「死に至る病」、アルコール依存症。その底なし沼から生還を果たすには、何が必要なのか。五者五様の人生譚と専門家の解説で紐解く。
目次 : 第1話 「ありふれた言葉が身にしみてわかった」―だから、お酒をやめました。(人に依存できない病―依存症のメカニズムとは 国立精神・神経医療研究センター 松本俊彦さん)/ 第2話 「ただ、死にたくなかったんですよ」―だから、お酒をやめました。(「断酒会は“運”と“チャンス”が渦巻く宝の山です」 東京断酒新生会理事長 生馬義久さん)/ 第3話 「ちゃんと母でありたい」―だから、お酒をやめました。(表現する術がない女性が、言葉で伝えることを知る―そこが原点 NPO法人「あんだんて」代表 小嶋洋子さん)/ 第4話 「夢と現実の境がわからなくなって」―だから、お酒をやめました。(「飲みたい自分」と「飲みたくない自分」―“群れ”の中で軸足を踏み固める NPO法人「横浜マック」スタッフ 内村晋さん)/ 第5話 「死ぬまでワンパターンの人生が馬鹿らしくなって」―だから、お酒をやめました。(アルコール依存症とは何か 久里浜医療センター副院長 木村充さん)
【著者紹介】
根岸康雄 : 1955年横浜市生まれ。元週刊誌記者。人物専門のライターとして、これまで4000人以上をインタビューし記事を執筆。現在、ウェブメディアにて企業や医療について連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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