リフアト・アルアライール

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ガザの光 炎の中から届く声

リフアト・アルアライール

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784750358543
ISBN 10 : 4750358541
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2024
Japan

Content Description

燃やされているのは学校や病院だけではない。人々が、物語が、記憶そのものが焼かれているのだ。侵攻目前に書かれた記録から、何を聴き取るべきなのか。パレスチナ人作家たちが〈未来〉に向けて遺した、比類なきメッセージ。

【著者紹介】
リフアト・アルアライール : ガザ・イスラーム大学で世界文学、比較文学、フィクションおよびノンフィクションのクリエイティブ・ライティングを教えていた

アスマア・アブー・メジェド : 経済開発と多様性受容の専門家として、農業分野におけるジェンダー、開発、気候変動の問題に取り組んでいる。研究テーマは、ケアエコノミー、経済部門における女性の組織化、民間部門の社会的説明責任、パレスチナの政治、農業、環境のアイデンティティの相互作用などである

シャハド・アブーサラーマ : パレスチナ人アーティストで、ブログ「Palestine from My Eyes」の著者。学術誌や文芸誌など複数の出版物に文章を提供している。現在、シェフィールド・ハラム大学の博士課程に在籍し、パレスチナ映画について研究している

バスマン・アッディラウィー : バスマン・デラウィとしても文章を発表している。理学療法士で、2010年にガザのアル=アズハル大学を卒業。音楽、映画、特別な障害を持つ人々に関心を持ち、オンライン・プラットフォーム「We Are Not Numbers」に数多くの物語を寄稿している

サーレム・アル=クドゥワ : 受賞歴のある建築家で大学講師。前向きな社会変革をもたらす日常の建築を探求している。ハーバード大学神学大学院で紛争と平和学の特別研究員を務めている

ジハード・アブーサリーム : ニューヨーク大学の歴史学とヘブライ・ユダヤ研究の合同プログラムで博士号を取得中の学者、作家、講演家。2018年よりAFSCに勤務

ジェニファー・ビング : 1989年からAFSCに勤務し、パレスチナと中東に関する講演ツアー、会議、ワークショップ、アドボカシー・キャンペーン、教育プログラムなど数百のプログラムを企画し、さまざまな分野でAFSCに貢献してきた

マイケル・メリーマン=ロッツェ : 2010年よりAFSCに勤務し、米国におけるイスラエルとパレスチナに関する支援活動と政策の調整を行っている。専門分野は人権と紛争解決で、パレスチナ、ヨルダン、レバノン、イエメン、イラクおよび中東全域でのプログラムに携わる

斎藤ラミスまや : 1975年生まれ、ニューヨーク大学英米文学科卒。TV局各社で翻釈業をしながら現在は水彩画のチャンネルも運営している

早尾貴紀 : 1973年生まれ、東京経済大学教員。パレスチナ/イスラエル研究、社会思想史研究。ヘブライ大学客員研究員として2002−04年(第二次インティファーダ期)に東エルサレム在住、その間に西岸地区、ガザ地区、イスラエル国内でフィールドワーク(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 踊る猫

    実に重厚な1冊と唸る。ガザについて無知なぼくはその無知を棚に上げてついつい「ディアスポラ」「ポストコロニアリズム」「オリエンタリズム」といった威勢の良いタームでガザを俯瞰しそうになるが、ここに収められている文章群はむしろそうした勝手なレッテルをいましめガザ(ひいては世界それ自体)のリアルを細部まで見つめることをこちらに誘う。そして、ここにおいてできることはあるかと問いかけている。そのためにはなんでも知りすぎて冷笑主義や虚無主義に浸る現実逃避をやめて、あらためて自らに内在する可能性を信じ抜く覚悟が必要だろう

  • yuki

    戦禍の中で生きている人々の現実と希望…ガザの人々の真摯な声に何も知らない自分が恥ずかしくなります。「書くことは証言することであり、一人の人間の記憶よりも永く残る。自分自身と対話し世界にも伝えることが私たちの義務だ。私たちが生き残ったことには理由がある。それは喪失の物語、生き抜く強さの物語、そして希望の物語を語るためだ」(リフアト・アルアライ…空爆で亡くなったガザを代表する詩人)という言葉やガザでtと大きな意味をもつ図書館活動。ガザから眼をそらさないようにしたいと思います。

  • takakomama

    ガザ内外に住むガザ出身のパレスチナ人作家たちによる本。ガザに住んでいる人々の制限された不自由な生活の実情を知りました。事態を解決する方法は見つかりませんが、一日も早く平和になりますように・・・と願わずにはいられません。

  • ねこねこ

    農業、文化、建築、歴史など、新しい視点や知識が詰まった一冊だった。執筆は2021年。“10月7日”は始まりではない。だが今ガザの状況は何十年にもわたる迫害と虐殺の歴史の中でも最悪だ。2050年のガザを展望する章があるが、このままだとガザは消滅してしまう、2050年を待つ間でもなく。「根強く残り続けるのは(中略)、生きようとする精神そのものだけだ。それこそが最も深い闇を照らす光である。」だとしたら、ガザは光の中にあり、ガザで起きていることを知りながら止めることのできない私たちは永遠の真っ暗闇の中にいる。

  • みさと

    イスラエル軍による大規模ガザ攻撃の中から届けられた当事者たちの声。1948年のナクバ(大惨事)は、決して過去の出来事ではなく現在進行形の苦しみ。パレスチナ人は「難民」ではなく、故郷を強制退去させられた帰還を望む人々。帰還すべき故郷では従来のオリーブなどが引き抜かれ植生が変えられ歴史や生活が消し去れている。オスロ合意は和平ではなく分断。大学や図書館が爆撃され、知識・文化が消し去られている。代わりに世界に流布しているのはイスラム原理組織ハマスによるテロという一方的物語。ガザで生きている人たちの叫びが聞こえる。

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