Fania Records: The Latin Sound Of New York (1964-1978)(2LP)

ファニア・レコード の創立60周年を記念してウィリー・コロン、エクトル・ラヴォエ、ルベン・ブラデス、ジョニー・パチェコ、レイ・バレット、セリア・クルス、ファニア・オール・スターズ、ジョー・バターン、エディ・パルミエリ、ピート・ロドリゲス、イスマエル・リヴェラなど、ファニア・レコードとその子会社からリリースされた、ファニアの最も愛されたアーティストたちによるサルサとラテン・ソウルの名曲16曲を収録した2枚組LP。

■この貴重なコンピレーションには、アーカイブ画像、エフェメラ、ニューヨーク在住の音楽史家、作家、アーティスト、活動家であるオーロラ・フローレスによる英語とスペイン語による詳細なライナーノーツが収録されている。
■60年代、ファニアはサルサ・ミュージックのサウンドを創造し、ニューヨークから世界中に広めたパイオニアだった。サルサに加え、ファニアはラテン・ビッグバンド、アフロ・キューバン・ジャズ、ブーガルー、ラテン・ソウルといったジャンルの決定的な本拠地でもある。今日、ファニアの遺産は、ソウルにとってのスタックスやモータウン、ジャズにとってのプレステージやブルーノートと同様に、ラテン音楽にとって重要な意味を持つ。ファニアの遺産は、ソウルにとってのスタックスやモータウン、ジャズにとってのプレステージやブルーノートと同じように、ラテン・ミュージックにとって重要であり、文化的な道標であり続け、力強いアメリカ移民の物語を照らし出している。

（メーカーインフォメーションより）