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ISBN 10 : 4425762916
Content Description
終着駅は終わりの駅(終点)のことであるが、その意味は「終わり」をどのように捉えるかによって少し変化する。
たとえば、「列車の終点(駅)」の場合は、ある鉄道路線の中間に位置する駅でも、列車の(行先)設定上、その駅止まりの列車からいえば「終着駅」と呼ぶことが出来る。例えば、東海道本線東京発小田原行き普通列車の終着駅は小田原駅である。
また、「線区の終点(駅)」の場合は、ある路線の終点となっている駅を終着駅という。例えば東京駅から神戸駅に至る東海道本線の終着駅は神戸駅である。なお、線路名称上始点でも終点から見れば終着駅になり得る。つまり、東海道本線の終着駅は東京駅でも良い。
本書では、こうした「終着駅」のなかでも、内外の大都市の「終着駅」に焦点を当て、終着駅をいくつかの側面に分けて整理し、文化的、歴史的、また鉄道雑学的に著す内容となっている。
【著者紹介】
小島英俊 : 1964年東京大学法学部卒業。三菱商事(株)の化学品部門で国内外に勤務。1998年からフランス食品関係で起業し、代表取締役を勤める。2005年からは、近代史、鉄道史のノン・フィクション作家として執筆中。主な著書に『鉄道快適化物語』(創元社・「交通図書賞」受賞)、『昭和の漱石先生』(文芸社文庫・「第2回歴史文芸最優秀賞」受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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