J.kaufmann: The Tenor

ベスト・クラシック100極[61]
ザ・テナー〜ヨナス・カウフマン・ベスト

名実ともに現代を代表する世界的テノール歌手、ヨナス・カウフマン。イタリア・オペラ、ドイツ・オペラ、フランス・オペラ、そして歌曲やポピュラー・ソングを全く同等に歌いきることのできる歌唱力と表現力、そしてディクションの素晴らしさ・・・まさに空前絶後の存在です。
　当アルバムは、カウフマンにとってソニー・クラシカルでの初のベスト盤で、ヴェルディ、プッチーニ、フランス・オペラのアリア集、イタリアの歌、そしてコロナ下で録音された歌曲集という5枚のアルバムからのベスト・セレクション。カウフマンの多芸多才ぶりが1枚に凝縮され、テノールの声の魅力をとことんまで味わうことができるアルバムとなっています。（メーカー資料より）

【収録情報】
01. ヴェルディ：歌劇『リゴレット』〜女は、風に踊る羽のように（女心の歌）
02. プッチーニ：歌劇『マノン・レスコー』〜僕は今まで、このように美しい乙女を見たことがない（見たこともない美人）
03. プッチーニ：歌劇『トスカ』〜様々な美の隠された調和・・・（妙なる調和）
04. プッチーニ：歌劇『ボエーム』〜おお、うるわしい乙女よ
05. プッチーニ：歌劇『トゥーランドット』〜誰も寝てはならぬ
06. ビゼー：歌劇『カルメン』〜お前が俺に投げた花を（花の歌）
07. マスネ：歌劇『ウェルテル』〜春風よ、なぜ私を目ざますのか？（オシアンの歌）
08. クルティス：帰れソレントへ
09. ダンツィ：こんな風に生きたい
10. レオンカヴァッロ：朝の歌
11. モドゥーニョ：ヴォラーレ
12. ロータ：もっと静かに話して（ゴッドファーザー愛のテーマ）
13. クルティス：忘れな草
14. ガスタルドン：禁じられた音楽
15. クレシェンツェ：ツバメは古巣へ
16. カルディッロ：カタリィ、カタリィ（つれない心）
17. ダッラ：カルーソー
18. ブラームス：子守歌 Op.49-4

　ヨナス・カウフマン（テノール）
　ピエール・ジョルジョ・モランディ指揮、パルマ歌劇場管弦楽団（01）
　サー・アントニオ・パッパーノ指揮、ローマ聖チェチーリア国立音楽院管弦楽団＆合唱団（02-05）
　アントニオ・ピロッツィ（バス：03）
　クリスティーネ・オポライス（ソプラノ：04）
　ベルトラン・ド・ビリー指揮、バイエルン国立管弦楽団（06,07）
　アッシャー・フィッシュ指揮、パレルモ・マッシモ劇場管弦楽団（08-17）
　ヘルムート・ドイチュ（ピアノ：18）

　デジタル録音：
　2013年3月13-19日　パルマ、ニコロ・パガニーニ・オーディトリアム（1）
　2014年9月14-21日　ローマ、サンタ・チェチーリア・ホール（02-05）
　2017年4月24日〜5月1日　ミュンヘン、バイエルン国立歌劇場、ブルーノ・ワルター・ザール（06,07）
　2016年（08-17）
　2020年4月16-19日　ドイツ、ヘルシング・アム・アマーゼー（18）
　極HiFiCD／音匠レーベル仕様